中国語の電話    phone call in Chinese

 



突然、中国語の電話がiPhoneに

この一か月で2回、突然の中国語の電話がありました。

番号にも心当たりがありません。日本国外からのようです。

私はまったく中国語が分からないので、何を言っているのかは不明です。

一瞬で切りましたので、録音なのか、今話している声なのかも分かりませんでしたが、一気に堰を切ったようにばーっと声が聞こえました。



今日、ネットニュースを見ていたら、そういう電話が増えているらしい


私のところにかかってきた電話は、単なる間違い電話かもしれませんが(中国語なので、まったく内容が分からない)、知らない番号からかかってくる中国語の電話が多発しているようです。

8月ごろから存在しない国番号を使った不審な番号から発信されているケースが多いと、ネットニュースは伝えています(私が見たのはヤフーニュース 9/29)。




知らない番号の電話に出てはいけないなと反省


業務の関係上、こちらが把握していない番号から着信することはあり得ますが、やはり未知の番号からの電話にすぐ出てはいけませんね。

重要な要件ならメッセージを残すでしょうし。

2回とも、ちょうど電話待ちの状態だったので、うかつでした。
次からは出ないぞ、と思った次第です。

しかし、通常の仕事の上での電話がからんでくるので、困ったことではあります。



タネが送られてくるという話もありました

電話問題より少し前に、不明なタネが郵送されてくるという話がありました。

そちらは、もうストップしたのでしょうか。

グローバル化の時代、いろいろなことが日常のレベルで発生しますねえ。




電話や不審な出来事に関連した英語


詐欺は、scam, fraud を使うことが多いです。
fraudの方が包括する意味合いが広く、どちらかというと、より深刻な状況の場合に使われる傾向があるようです。
scamの方が、口語的と言えます。

私は詐欺にあった: I was scammed.
                             I was defrauded. 
                             I fell for a scam.
おれおれ詐欺: it's me scam(fraud)
振り込め詐欺:bank transfer scam(fraud)

いたずら電話:a prank call

携帯電話をマナーモードに設定してください: Please put your phone on silent.
                      Please set your phone to silent.

Xさんに電話をかわります: I am going to pass the phone to X san.










風鈴問題と吠える犬 その後 (2) wind bell problem and barking dogs





 




風鈴と吠える犬のその後 

9月5日に、風鈴がうるさいという話と、散歩中に猛烈に鳴く犬がいるという話を書きました。

小さな枝に結びつけられた風鈴が朝から晩までチリンチリン鳴って、風のある日は相当うるさかったのですが、秋の訪れとともに、風鈴は無事取り外され、少なくとも来年までは静かになった模様です。

来年の夏も吊るすつもりかもしれませんが、先のことは案じてもどうにもなりませんしね。

さて、犬の方は、そう簡単にはいきません。








吠える犬が増えた

前は散歩中に吠えまくっている犬は、ほとんど見かけませんでしたが、くだんのわんちゃんA登場以来、負けてはいられぬと、他の散歩犬もがんがん鳴くようになってきました。

わんちゃんAが通りかかると、その時にすれ違おうとしていた犬、だいぶ離れたところを散歩している犬まで、大声で吠えたてて応戦するのです。

これは困ったものです。

先日も朝7時前に、ごみを捨てに外に出ると、いきなり犬三匹がお互いに威嚇的吠えあいを始めていました。
いまにも飛びかからんばかりの勢いです。

そして、近くの家の中にいるらしき犬も、室内ながらきゃうんきゃうんと鳴いて応戦しています。

オオカミとかコヨーテが鳴いて、仲間と連絡をとるというのは聞いたことがありますが、ああいった遠吠え的な鳴き方ではなく、もっと戦闘的です。









吠えるという行動は、犬の世界で伝播するのでしょうか

わんちゃんAの飼い主さんは、どうもうちの前の道路を2回通るコースがお好きなようで、朝夕、こちらが寝ていようが、zoom会議中だろうが、おかまいなく犬の吠え声が響きます。

しかし、わざと鳴かせているのでない以上、苦情を言うわけにもいきません。

おとなしい犬の飼い主さんは、たぶんこのコースを外すようになって、吠え返してくるような気の強い犬の散歩が残った感じがします。

吠えるという癖?は、伝播するんでしょうかね。



仕方がないので、朝夕は吠え声タイムと割り切ることにしました

道路側の窓は閉めて、シャッターも下して、あとは仕方がないので、吠え声タイムと諦めることにしました。

youtubeで好きな曲をバックに流して、まあなんとか楽しくやっています。







犬に関連した英語表現

犬が吠える A dog barks.

犬が遠吠えをする  A dog howls.

犬と散歩する   take a walk with a dog

犬を動物病院に連れていく  take a dog to a veterinary clinic

獣医師 veterinarian 
このveterinarianという単語の発音が私は苦手で、dog doctor などと言って誤魔化しています。






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血圧急上昇でびっくりしたが、血圧計が壊れていた     My broken sphygmomanometer (blood pressure monitor)




上が155、下が122のびっくりする測定値 

ずっと暑い日が続いていたので、血圧計はテーブルの上に置いてあったのですが、実際にはあまり測っていませんでした。

すっかり涼しくなったし、このところ左肩が痛かったり、頭痛がしたりするので、そうだ、血圧を測ろうと思ったのです。

久しぶりに測ると、155-122という驚愕の数字。
特に下が122は高すぎでしょう。

少しおいて、もう一度測ると、167-123.
もっと上がってるじゃないですか。

まずいなあ、もう夜の7時だし。
明日、内科に行こう
と思って、診察券を探しにいったり。





血圧計は英語でsphygmomanometer が正式名称ですが、ちょっと言いにくい


血圧計は日常会話によく出てくる単語ですが、
sphygmomanometer
は、長くて発音しにくいです。

そのため、たいてい、blood pressure monitor とか blood pressure measuring deviceなどと言います。

これなら覚えやすいです。


血圧計、壊れてるんじゃないの?

夫が帰宅したので、血圧が猛烈上がったちゃって、155/122!

10日くらい前に測ったときは、120/75くらいだったと思う。

急に上がって、びっくりよ。

と言うと、

夫は、

血圧計壊れてるんじゃないの?

という違う視点を出してきました。

もう一度測ってみると、今度は

105/46という猛烈な低さ。

これはだめだ。壊れてるわ。






さて、血圧の上下は英語で、overを使って表現します。

上が120で下が80の場合、
 My blood pressure is 120 over 80.

上が155、下が122は、高すぎますね。
155 over 122 is too high.

となります。
overの前が上、後が下です。

また、top/bottom または systolic/diastolic
でも表現できます。

たとえば、My bottom blood pressure is 80.と言った感じです。

特に最初に書いた 120 over 80という言い方は、覚えておくと便利です。


たしかもうひとつあったはず

2階にもうひとつあったよねということで、そちらで測り直しました。

118/82 

やっぱりさっきのは壊れていたのか。

夫も両方で測ってみて、やはり先の血圧計が壊れていることが確定。
電池を入れなおしても直らないので、残念ながら廃棄です。

それにしてもびっくりしました。
特に下が122とすごく上がっていたので、驚いて、なんだか具合まで悪くなったんです。
ふらつくような気がしました。

結局、間違いだったのですが、これから寒くなるので、計測はしっかりしなければと思った次第です。





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Sara Lee 冷凍チーズケーキ 日本では買えないの?



    2017年当時に筆者が撮影 



Sara Lee の冷凍チーズケーキ

カタカナで書くと、サラリーになりますが、スペルはSara Leeです。
昔からある冷凍チーズケーキの老舗で、日本の高級チーズケーキとは比べない方がいいかもしれませんが、私は好きなんです。

チーズケーキの中にもさらに種類があって、どれもみな美味しいです。


さて、先日、そういえば、サラリーのチーズケーキ、ずっと食べてないな。
ちょっと食べたいなと思って、ネットで調べたのですが、うまく見つかりません。

かなり前は、日本国内でも売っていたと思ったんですが。




ネット上で、あった!と思うと、外国のスーパーの話

Sara Leeのチーズケーキを食べたという話を検索で見つけるんですが、駐在の方や留学中の方、つまり国外にいる方々のブログなんですよ。

おかしいな。日本でも売ってたよねえ、前は。と思わず独り言。


私が最後に食べたのは、ホノルル

ホノルルにしばらく滞在していた時(2017-2018)、冷凍庫に必ずキープしていました。
Walmartで買ってましたね、たいがい。

上の画像は、その頃に撮ったものです。
3年前ですから、今はパッケージが変わっているかもしれません。


30年以上前に中西部にしばらく住んだ時も、近くのスーパーでいつも買って、冷凍庫に常備していました。

日本で買ったのは、いつだったかなあ。
どこかのスーパーで偶然見つけて買ったんだったかしら。




Sara Leeは、創業1935年だそうです

今、saraleedesserts.comを調べたところ、Sara Leeは、1935年、創業者がご近所のベーカリーを買い取ったことに始まったそうです。
アメリカ版wikiによれば、創業は1939年となっていますが、何を創業とするのかの見解の相違かもしれませんね。

そして、1949年にクリームチーズケーキを作り出し、お嬢さんの名前をとってSara Leeと名付けたそうです。

さらに1953年、おいしさをそのままに冷凍した冷凍ケーキの製造技術を確立しました。

その後、経営主体にたびたび変化はあったものの、サラリーのチーズケーキのおいしさは変わりません。


次にアメリカかカナダに行くまでお預けでしょうか

シンガポール、香港、オーストラリアで購入したというブログがありましたので、こちらの国々でも大丈夫なのかもしれません。

しかし、現状では、そう気軽に海外には出られませんね。


自分で作ってみようかな

ゼラチンとビスケット、レモンはあるから、あとはクリームチーズ、ヨーグルト、生クリームくらいでしょうか。

連休あと1日、Sara Lee風に 挑戦してみようかしら。









ニューヨーク!パリ! 外国に行ってワクワクする度合い  How excited am I ?



外国に行っても前ほど感動しない?

ひと昔前は、空港に着いて、ホテルにチェックインするまでの間もわくわくして、周辺をきょろきょろ見回したものです。
両替をしたり、最初に出会った店でちょっとした買い物をしたり。

45年くらい前に、始めてヨーロッパに行ったときは南回りでしたので、トランジットのインドの空港で購入したブローチは今でも持っています。

すべてがキラキラわくわくどきどきしていました。

ホテルチェックイン後も、連れが、
「寝不足なんで少し仮眠してから、出かけよう」
などと言おうものなら、
「じゃあ、私一人でちょっと周りを見てくる!」と飛び出したものです。

初めての通貨、知らない言語。カフェに入ってコーヒーを飲むだけでも楽しかった。
英語を話すのも、楽しかったし。

パリのような素敵なものがたくさんある都市だけではなく、どちらかというとビジネス的な都市でも、まだあまり社会資本が整わない都市でも、とにかく異国の文化、雰囲気がうれしくて、猛烈ハッピーだったのです。

それがいつのころからか、それほどでもない・・という感じに変わってきました。

まず、目に見えてお土産や記念のものを買わなくなりました。
最近では、ほとんど何も買わずに帰国ということもたびたびです。

iPhoneのおかげで、写真はたくさんあるのですが、それを見ないと、なんだかどんな所に行って、何を見たのかもぼんやりするような、覇気のなさ。


慣れか、感性の鈍化か

これはどうしたことでしょうか。

ひとつは非常によく海外に行き、かつ長期滞在してきたことで、すっかり異国に慣れたということが考えられます。
ここでいう異国というのは、日本とは異なる文化、社会構造を持つ国という意味です。

異国とひとくちに言っても、それは様々ですが、日本と違う環境ということに慣れたのかもしれません。

次に考えられるのは、残念ながら感性の鈍化です。
年齢を重ね、諸々の経験値が増すにしたがって、少々のことでは驚かないと言えば、聞こえがいいですが、要するに感性の鈍化でしょう、たぶん。

たとえば、共同研究をする、研究視察をするなど、目的がはっきりしている場合は、また別です。

そうではなくて、いわゆるvacationのことなんです。


なんだか国内の町に魅かれる傾向。遠い昔のJR(当時は国鉄)のキャンペーン Discover Japanを思い出す。

逆に国内旅行には、興味が湧いてきました。
まだ行ったことがない地方が、結構たくさんあるんです。

去年は北海道、沖縄を含め、いろいろ出かけました。
しかし、お土産は買わないですね。

ものは、もう十分なのかもしれません。




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日本語のなかの英語由来の外来語  identity, communication, diversity..

 


外来語として英語が使用される頻度が高くなっている


最近の日常会話を振り返ってみますと、かなりの英単語が使用されていることに気が付きます。
それらの英単語は、英語というより、もはや日本語としてかなりこなれたものになっていることが多いと思います。

アイデンティティ(identity)

コミュニケーション (communication)

ダイバーシティ (diversity)

などは、日本語の訳語よりも、英語由来の外来語のほうが、むしろ定着していると言えます。

ひと昔前は、今ほど英語由来の言葉が入ってきていなかったと思います。

ではなぜ今、このような現象が起きているのでしょうか。






日本語の単語を作った例


たとえば、電話とか、昇降機とか、万年筆、自動車、皿洗い器などは、西洋から入ってきたものに、日本語で言葉を作って当てはめた例です。

telephone
elevator
fountain pen
automobile
dishwasher

テレフォン、エレベーター、ファウンテンペン、オートモビル、ディッシュウォッシャー
と言わずに、当初は日本語を作って当てはめたわけです。

今日では、エレベーター、ディッシュウォッシャーなどは、外来語の方がよく使われるようになっているものもあります。



英語がそのまま日本語化した例

他方、当初から英語がそのまま使われた例も多くあります。

ファックス、ストーブ、タイプライターなどは、そのまま英語が日本語化した例でしょう。
対応する日本語訳ももしかしたらあったのかもしれませんが、ちょっと思いつかないほどマイナーです。

最近の傾向としては、英単語をそのまま輸入して使うか、日本人が発音しやすいような形に若干変えて、使用する場合が多くなっています。

日本語化する過程で音が変化する先駆的例としては、
ミシン
があります。

sewing machineがもともとの英単語ですが、sewingを外して、マシンがミシンに変化しています。
もっとも初めの頃は、裁縫ミシンと呼ばれていたとの話もあります。


概念的な単語は、日本語訳を作るのがむずかしい


昨今は、英語がそのままカタカナ語として使用されることが多いと前述しました。

たとえば、diversityですが、
日本語訳としては、「多様性」がよく使われていると思います。

しかし、
diversityが、多様性という日本語によって、完全に表現されているかといえば、近似値くらいの感じではないでしょうか。

そこで結局、ダイバーシティというカタカナ語の方がよく使われるということになるのかと思います。

同様に、identity, communicationなども、モノを指す言葉ではなく、概念的な要素を含む英単語です。
こうした「モノでなく概念を示す英単語」が新たに入ってきた場合、その訳語を作ることがむずかしいのだろうと、推測します。


英語情報が豊富になったことも一因では

さらに、日常的に英語のニュースなどに接する機会が増えてきていることも、一因ではないかと思います。

オンラインで、多くの英語によるニュースを見ることができます。
またyoutube等の動画サイトで、生の英語に接する機会も格段に増えました。

したがって、次第に英語へのハードルが下がっているということも言えるのではないでしょうか。







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気負わない 楽な 英語自己紹介(1) Simple self-introduction in English

 

自己紹介のひな型を作っておく


突然、英語で自己紹介することになった!


アメリカの場合、ただ聞くだけのつもりでセミナーに参加すると、いきなり聴衆側も自己紹介することになって焦ったりすることがあります。

基本それほど人数が多くない場合にこういった現象は起こりやすく、

たとえば、講師の話を聞きにいくようなセミナーを例に挙げてみましょう。

自分はただ講師の話を聞いていればいいと思っていたのに、

「では自己紹介をお願いします」ということになって、

左端から順々に話し始めた・・

などは時々あるパターンです。

10人ていどの参加者ですと、一人1-2分話してもたいして長くはなりません。
もちろん、講師だけがずっーと話して、終わりというパターンも多いです。

ただ、時には聴衆も自己紹介をすることがあるということですね。


ゲストで招かれた場合は、たいてい自己紹介をすることになる

気軽なパーティや小さな会議にゲストとして招かれた場合は、たいてい自己紹介をすることになります。

日本人にしてみれば、突然自己紹介をする羽目になったと思うかもしれませんが、まずは準備していった方がいいと思います。

立ち上がったみんなの前でするような自己紹介の機会が仮になくても、パーティに参加する以上、そこで出会った人たちと談笑するための土台となりますから、用意しておいて損はありません。


自己紹介のひな型、オハコを作っておけば、だいたいそのバリエーションで切り抜けられますので、とっても便利です。

今日はそのひな型についてお話したいと思います。


自己紹介は短くてもいいんです

むしろ、長すぎない方がいいと思います。

挨拶:

Hello, Hi などを最初に言う人も多いです。
その時の雰囲気を勘案して、出だしの言葉はフレキシブルにしましょう。
自分が一人目でなければ、他の方々の様子も参考にしてください。

名前

たいてい最初に名乗りますが、これが聞き取りにくい。
特に国が違うと慣れない名前を聞くことになりますから、まず1回では聞き取れないでしょう。

出だしなので、若干あがっているのもあるのでしょうか、早口で「○○です」と名乗られても、?となります。

たとえば、鈴木花子という名前だったとして、
My name is Hanako Suzuki.
あるいは
I am Hanako Suzuki from Japan.
などでもいいと思います。

そして、
Hanako is my first name and hana means flower in Japanese.
などのように、ちょっとコメントをつけて、名前を繰り返します。

聞き取れないなあという感じがあるときは、エイチ・エー・エヌ・エー・ケイ・オーといった具合にスペルを言うのも効果的です。


どこから来たか:

I am Hanako Suzuki from Japan.

名前のところで紹介した上記の文のように、どこから来たかについて触れることが多いです。

I'm from Tokyo, Japan.

ここで、「私も東京に行ったことある」とか「私の親戚が名古屋で働いている」などとコメントが入ることもあります。

特に京都などは、多くの人が一定のイメージを持っていますから、話が弾むこともありえると思います。

展開:

ここからは、どの程度詳しく述べたいかによる部分です。

さっと終わらせたい場合は:

自分の立場の説明
I am a researcher at ○○ university and my specialty is applied economics.
○○大学で研究職についています。専門は応用経済学です。

I work for a food company and am interested in new food ingredients.
食品会社に勤めています。新しい食品成分に関心があります。


I am very happy to be here today. 
今日ここに参加できましたことをうれしくおもいます。

I am very happy to have an opportunity to attend a seminar about the international economics.
国際経済に関するセミナーに出席する機会を得たことをうれしく思います。

I am honored to be here today. (招待されているような場合)
ご招待いただいて光栄です。

といった感じで早じまいにすることもできます。

最後にThank you (very much).
を、必ずつけましょう。












blogger ブログを始めて3か月経った    Three months passed since I started my blog

 


あっという間の3か月

ブログを始めようと思って、まず、はてなブログ無料版で開始したのが、5月の末か、6月の初め頃でした。

その後約2週間くらいで、アドセンスに挑戦したいと考え始めました。
しかし、サーバーを借りたり、自分でドメインを調達する自信がないなあと思う中、bloggerを発見し、ここならそういった手配も必要なく、ホストタイプのアドセンスに応募できると知って、さっそく引っ越しをしました。

6月中旬のことです。
以後、順調にこちらでお世話になっています。


アドセンスに合格したのが、転機になりました

8月に入って、すこしアップする記事の本数が減りましたが、この間テーマを蓄積して、またペースを戻しました。

なにしろ、この春から夏にかけては、仕事が完全にリモートになり、毎週パワーポイントのスライドを20枚から30枚、from home体制で作成。
そのパワポを使って、毎週zoomで90分レクチャーするというハードワークでした。

そこに、夏の暑さが加わり、厳しいシーズンではありましたね。

しかし、おかげさまで8月中にアドセンスに合格し、それをきっかけに今まで考えてもみなかったSEOについてちょっと勉強したりし始めました。

私の場合は、独自ドメインではなく、bloggerのドメインを使っていますので、アドセンスの応募は「収益」のところから行いました。

ブログを始めてしばらくはアドセンスに申し込むボタンがなかったのですが、1か月強くらいで出現しました。
しかし、こちらもすぐには動けなかったこと、管理者体制を変えたことなどがあり、8月の応募、合格となりました。


ブログテーマの一貫性

私は基本的に、英語や海外生活に関係のあるテーマを中心において、その周りを今生活している日本での日々の出来事、仕事(小企業を経営しています)、研究(文系の研究者でもあります)等で埋めていくという構成がいいなと思っています。

微力ながらも少しは情報提供ができる内容にしたいとも考えるのですが、これはなかなかハードルの高いことです。

帰国子女というわけでもない当方が、なんとか英語で仕事ができるまでにはなった。その際に役立ったこと、失敗したこと、などなど体験を踏まえた一般人目線での情報が、意味をもつかもしれないと今は思っております。


当面の目標

読んで下さる方々が増えたら、うれしいな。
PVを増やしたいなあとは思うのですが、一朝一夕にはいきませんね。

超初心者の範疇ですが、続けていくことが当面の目標です。




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近所のセブンイレブンが閉店して、そのあとがベーカリーになった ポイントやクレジットカードや・・The neighborhood Seven-Eleven closed, and after that it became a bakery






歩いて5分のところにセブンイレブンがあって、便利だったのですが


私は特にコンビニの愛好者というわけではないのですが、

とても便利だと思うのは、ATMの利用と、レジでの税金等の支払いです。

自宅から歩いて5分の場所にセブンイレブンがあったので、いつもそこでお金をおろしたり、税金を支払ったりしていました。


実は、税金などはほぼすべて(バーコードが付いている限り)、nanacoを使ってセブンイレブンで支払っているのです。

毎回店員さんに「nanacoポイント付かないですが、いいですか?」と聞かれるのですが、それは承知の上です。

nanacoにチャージする段階で、カードにポイントが付くので(今は制度がだいぶ変わったので、新規に登録できるカードはきわめて限定的です)、それで十分なんですよ。

さてさて、おなじみだったご近所のセブンイレブンが閉店してしまったので、がっかりです。




支払い方法もどんどん変わる

さきほど、nanacoでの支払いについてちょっとお話しましたが、
このnanaco支払いに関しても、ここ数年で非常に変わりました。

結論から言いますと、今から参加してもかつてのような大きなメリットは期待できないように思います。

経緯を辿りますと:

ひと昔前までは、nanacoチャージでもポイント付けますというクレジットカードで
nanacoをチャージします。

そのnanacoで、税金を払えば現金で払うより、カード側に付いたポイント分お得ですよということでした。

当時は結構高いパーセントを掲げているクレジットカードがいくつかあって、そのカードでチャージしていました。




これは、もともとネット上で拾った話なのです。

もう7年くらい前でしょうか。当時かなり話題になっていました。

その頃は、nanacoチャージでポイントを付けてくれていたカードは、結構たくさんありました。

ところが、いち抜けた、にい抜けた、さん抜けた・・でどんどん減っていきました。



また、nanaco側の一日にチャージできる回数も減りましたし、nanacoチャージに使えるカードの種類も非常に限定的になりました。

私はそうした変化の起こる前に、チャージ用にカードを紐づけたままにしていましたので、なんとかまだ使えていますが、一度外してしまうと、次は戻れないと思います。

なんでも変化していくものです。

お馴染みだったセブンイレブンは閉店して、そのあとはパン屋さんになっていましたが、行ったことはありませんでした。


セブンの後にできたパン屋さんに1歳の孫といっしょに行ってみた

普段、はなれたところで生活している孫が、たまに遊びにきます。

まだ2歳にもならない年齢なので、

そんなに遠くまで散歩もできませんが、

そうだ、セブンの後にできたパン屋さんがちょうどいい距離だ!と思い立ったわけです。


娘と孫といっしょに、そのパン屋さんに行ってみると、なかなかおしゃれなパンを売っています。
ふーん。なかなかよろしいなあ。

セブンが閉店した後、いちども行ったことがなかったので、意外にも(失礼)素敵なお店なのでうれしくなりました。

家族全員分のパンを購入して、今までずーっと行ってみなかったことを後悔しました。
パンもとってもおいしかったですし。




何事も変わる、自分も変わる

だいたい、今までいつも現金で支払っていた買いものも、

最近はほぼ全部ペイペイやd払いです。

マイナキャンペーンのポイントも獲得したので、ますますそういう傾向が強くなってきました。


現金を使うのは、

ペイペイなどを受け付けていないお店の場合くらいです。


話は逸れますが、

ちょっと前までは、オークション、オークションと言っていた面々も、

最近はメルカリって言っています。

本当に変わりますね、社会のトレンドは。

そしていったん変わりだすと、どんどん加速するようにも思います。










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Zoom Days : まったく出かけていないので、元気がでない   I haven't gone out at all, so I'm not feeling well








出かけるということが、元気の源になっていたのか? 

すべての業務が在宅になって、

会議もセミナーもすべてzoomになったということは、前にもお話した通りです。

しかし、私はもとよりインドア派です。

そんなに出歩かない方。

業務上必要があれば、国内海外ともにどんどん出かけますが、用がなければ家に居ます。

予定のない休日は、家から一歩も出ないことだって再々あるのです。

だから、昨今のstay homeも大丈夫だと、楽観していました。




ところが最近めげ気味

コロナ問題が発生したのは、今年に入ってすぐごろだったですよね。

それでもまだ1月は、普通に外で会議がありました。

その後、3月に国内出張がありましたが、その後はすべてzoomです。

6か月が経過して、すこし気分がめげてきました。

まず、足が弱っていると思うのです。

前は二駅くらい歩いても、大丈夫だったのが、近めの一駅分くらいで、もうバテバテです。

徒歩7-8分の駅前まで行くのも、億劫。

一日伸ばしにしてしまうというテイタラクです。


「ハーバード式ロジカル英語」の方法で現状分析

青野仲達さんが書かれた「ハーバード式ロジカル英語」は私の愛読書ですが、

その方法を私なりに解釈して、現状分析に応用してみました。

青野さんの主旨とは違っているかもしれませんが、どうぞご勘弁のほど。


I would like to research my theme "social inclusion" with American researchers.

It's very hard to go abroad because of Covid-19.

I posted an article online in the international journal.

My friend helped me write the sophisticated English by email.

At this point, it is important to develop communication with international researchers online.

アメリカに行って、各国の研究者といっしょに研究したいなあ。
異国の町をぶらぶらしたい。

しかし今は、オンラインの付き合いを大切にしよう。
実際、オンラインで進んだ仕事があるじゃないか。
・・・などなど。

思っていることを、すこし整理できたような気がします。


青野仲達さんの本は、本当にお勧めです。

短文5行で、思っていることが伝わるというメソッドです。

for instance:

I like writing haiku poems.
私は俳句を作るのが好きです。

First, I can learn seasonal events by writing haiku poems.
まず、作句することで季節の行事を知ることができます。

Second, haiku gives me knowledge of historical Japanese words.
さらに、俳句によって、歴史的な日本の言葉を学ぶことができます。

Finally, I can improve my artistic sense by writing haiku poems.
そして、作句することで、芸術的な感覚を磨くことができます。

Therefore  I like haiku poems.
そういうわけで、私は俳句が好きなのです。

といった展開の練習を提言されています。


青野さんの5行エッセイについてはこちらでも触れています





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「不労所得」の「不労」は、unearned の翻訳? small talk about Unearned Income 

(from free-photo site)

不労所得ってどんな所得でしょう?

労働の直接的な対価として得る、賃金や報酬以外による収入というのが、不労所得の一般的定義です。
たとえば、会社で働いて獲得する月給やボーナス、店を経営して得られた収入、講演やセミナーでレクチャーをした際に受け取る報酬などは、不労所得ではありません。
当たり前ですよね。

自分が働いた労働に対する対価以外の収入って、どのようなものがあるんでしょう。
たとえば:
利子
配当
賃料収入(所持する不動産から得られる収入)
著作権使用料(印税)
などが、有名ですね。



日本の所得税法上、不労所得というというカテゴリーは存在しない

たしかに、確定申告などの際に「不労所得」という項目はみかけないですね。

素人考えでひっかかるのは、「不労」という言葉です。


「不労」と言っても、働いてますから

たとえば、賃料収入ですが、これを得るためには、ものすごく労働しているんです。
まあ、資金を出すだけで、あとは他の人に丸投げというケースもあるかもしれません。

しかし、一般的規模の庶民経営の場合は、自分で物件情報を収集し、自分の足で何軒も何軒も中古物件を見て歩き、やっと契約成立。

古い物件の場合は、自分でできる修理は自分でやって経費を減らし、プロに頼むところは、まず業者さんの選定に始まって、交渉、金額が折り合えばスタート。
金額が折り合わない場合は、また業者さん選びに戻る。

リノベが終わると、今度は仲介業者さんに依頼。
借りてくれる人を探してもらいます。

入居者さんが決まった後も、いろいろあります。

きちんきちんと家賃を入れてくれる人ばかりではありませんから、督促も仕事です。

エアコンが調子悪い、水漏れした、IHが動かなくなった、換気扇が動かない、などなど入居後のケアも非常にたくさんあります。

もちろん、すべて第三者にお願いすることもできますが、その分経費が増加し、所得は低下します。

おおざっぱに言って、
 所得=収入-経費
です。
経費には、不動産の建物部分の減価償却も入ります。

というようなわけで、とてもじゃないですが、「不労」という言葉はいただけないですね。

働いていますから。「労」を主張したい。


ブログのアフィリエイト収入なども不労所得?

聞くところによれば、ブログのアフィリエイトなどによる収入も、不労所得と呼ばれるようです。

前述のように、日本の所得税法上、不労所得というカテゴリーはありませんから、いわゆる正式な定義はないのかもしれません。

ブログを書くためには、取材したり、対象となる商品を購入したりなど、収入を得るためには相当の努力が必要だと思うのですが。


言葉にこだわってもしょうがないか/unearnedの翻訳?

「不労」というのが、どうも腑に落ちませんが、言葉にこだわっても仕方がないですね。

英語では、unearned incomeと言うことが多いですが、この言葉の訳なのでしょうか?


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病院: 開業医の売り上げが減っているというが   It is said that the sales of practitioners are decreasing

 



ニュースによれば、開業医の売り上げが減少しているというが

コロナの流行によって、町のお医者さんに行く人が激減し、開業医の収入が減少しているというのですが、なんだか妙な話だと思うのです。

コロナが流行し、それに感染するのが恐ろしいから、病院には行かなくなり、よって開業医の収入が減った。
ということだろうと思うのですが。
しかし、本来診てもらっていた病気は、行かなければ行かないで大丈夫な程度だったということなのでしょうか?

どうなんでしょう。コロナ感染を恐れて、診療を受けないでいたら、悪化して困ったことになったという事態も考えられます。

また、どちらかと言えば、そこまでお医者さんにかからなくてもいいんじゃないの?というケースもあったのでしょうか。

少し時間が経てば、どちらのケースがどれくらいの割合なのか分かるかもしれませんが、今現在は、なんとも分からないですね。


コロナ患者を受けている病院の減収が著しいとのこと

コロナ患者を受け入れて、本当にたいへんな医療に当たっている病院が、減収の危機に立たされているというのは、また別の大問題です。
コロナの治療に集中したため、他の手術や入院患者の受け入れを制限せざるをえず、救急・外来ともに受入数が減少し、収入も激減してしまったとのこと。

病院には(企業も同様ですが)社会的責任があり、それを果たすという立場ですが、それを支えるシステムも必要です。


小児科、整形外科、眼科、歯科の減少が大きいと聞く

小児科というのが、私にはとても意外でした。
自分に引き寄せて考えた場合、たとえば「最近目が疲れるなあ」くらいでしたら、今は眼科受診を控えようということになるかもしれません。

でも、子供が熱が出たとか、どこか腫れているなどの場合、コロナも怖いけどやはり受診だということになりそうに思います。
と、言いましても、子育ては10年以上前に終わってますから、私が情報に疎いのかもしれません。

その疑問に答える情報としては、

コロナの影響で手洗いやマスク使用が増え、学校も一時登校を休止していたので、
感染症が全体に減った。
また、外出自粛で怪我も減少した。

などの説がありました。 
なるほどねえ。病院に行くような状況そのものが、減少しているという説ですね。

もしかしたら大人にも同様の現象が起こっているのかもしれませんね。




私が最後に行ったのは整形外科・石灰沈着性腱板炎

特に持病がないので、あまり病院に行きませんが、今年の春に、石灰沈着性腱板炎という肩に激痛が走る病気になり、整形外科にかかりました。

ある晩、右肩が上がりにくくなり、五十肩かなと思っているうちに、どんどん痛くなりました。もう右腕はまったく動かせないぐらい痛くて、夜も全然眠れません。
次の朝いちばんでご近所の整形外科を訪ねました。

整形外科にかかるのは、ここ数年で初めてです。肩のレントゲンを撮ったところ、石灰の塊が映っており、すぐに診断がつきました。薬をいただいて、次の日にはもうほとんど回復したという、オンとオフのはっきりした病気でした。

さて、その時に、整形外科に通常的に通っている方々がいかに多いかを感じました。
多分その時、捻挫したらしき小学生と私以外は、いわゆる器械を使ったリハビリで来院していたと思います。

当時すでにコロナは流行し始めていましたが、今はどれくらい混んでいるのかなと思うと同時に、石灰沈着性腱板炎が再発しないことを祈っています。













チップの習慣について考える  Thinking about gratuity









チップを渡すのはどんな時

gratuity と tipは、ほぼ同じ意味で、チップ・心付のことです。

日本にはチップの習慣がないので、本当に戸惑ってしまいます。
しかし、現地の人に聞くと、彼らもまた結構迷っているところがあるようです。
マイルールで○○%と、きっちり決めている方もいるようですが、そちらの方がむしろ少数派かもしれません。 

チップが一般に必要と考えられているのは:
レストラン
タクシー
ホテルのサービス
美容院
その他特別なケース
などでしょうか。

たとえば特別なケースとしては、子供が小さかった頃、カーペットにお菓子の粉をこぼしてしまったことがありました。すぐにかけつけてくれた掃除の係りの方に、チップを渡しましたが、これなどは自然なことかと思います。


長期滞在の場合、チップが関係あったのは美容院くらいでした

今までに何回かアメリカに比較的長期滞在したことがありますが、いずれも節約生活でしたので、あまりチップの経験がありません。

着いてすぐの数日間、ホテルのベッドメイキング、タクシー、レストランを利用しますので、その際のチップ。

その後、家と車を借りて落ち着いてからは、近くのスーパーで食料を買って、ほとんど自炊をしたため、レストランも行きませんでした。

でも、さすがにセルフカットの自信がありませんでしたので、美容院は行きましたが、チップは難しかったですね。
最近では、カード支払いの際にチップの欄がありますから、そこに記入するだけですが、ちょっと文句を言いたいようなサービスだった時に、いったい何%くらいならいいのか?

そもそも外国で美容院に行くのが、結構億劫なことです(私の場合)。
日本ですら、あまり行きたくないなと思っているので、英語でいろいろ注文したりするのが、どうも気が進まないわけです。

さらにチップをいくらにするか。ホント、悩ましいです。

一般の相場と言われているものも、地域で変わると思う

いちばん最近滞在したハワイで聞いた相場は、

タクシーで15%前後 プラス大きな荷物を手伝ってもらった場合は1個1ドル見当。
レストラン・15-20% その店のグレードによって
バレーパーキング/valet parking(車を止めてある場所から引き出してくれるサービス)
3ドル前後
美容院で15-20%くらい

ということですが、人によって意見が違いますし、ラグジャリーな店と庶民的な店では、また違います。


チップを受け取る側のお話

レストランでアルバイトをしている若い女性によりますと、バイトの時間に遅れそうでメイクもせず、髪もばさばさで駆け込んだ時と、入念に身だしなみをした日では、チップの受取総額が違うそうです。

そうか、なかなか厳しいものだなと感心した次第です。



ブログ内関連記事:その国の服装に近づく




明日、論文提出予定。海外の研究所や大学に行き難くなったが、連絡だけはとれる   Tomorrow I will submit a paper.

 




ついに論文完成

ネイティブチェックが戻ってきたのち、徹底的に手を入れて、昨日夜、ついに完成。
本文、アブストラクト(要旨)、アクノリッジメント(謝辞)、図表、準備完了です。

投稿先は4つ、候補を考えていたのですが、まずひとつ、ここぞと思うところに明日投稿するつもりです。

編集デスクを通れば、査読に回るのですが、いろいろ心配ではあります。
自分が査読する側になることもあるのですが、どちらにとっても、気骨の折れるプロセスです。


投稿先を探すためのアプリ

英語のジャーナルは本当にたくさん存在しますので、どこに出したらよいのかは、迷うところです。
理系のように、横綱・大関クラスといった誰もがほぼ賛成するランク付けが、文系の場合はないことも多いです。
ジャンルによりますが。

そこで、投稿先探しのお手伝いをしますというアプリがあり、無料で利用できるものもあります。
論文のタイトル、アブストラクト、ジャンルを選択すると、推薦する投稿先ジャーナルがばーっと100件ぐらい出てきます。

出版社が提供しているアプリの場合は、その出版社内のジャーナルになりますが、出版社を横断的に検索できるアプリもあって、出版社にこだわりがない場合は、こちらの方が便利です。

インパクトファクター(そのジャーナルに記載された記事がどれくらい引用されたか)、査読にかかる日数など、書き手が知りたい情報が得られます。
ただ、学際的な研究(いろいろなジャンルにまたがる複合的な研究)の場合は、ジャンルをどこに設定するかがむずかしい。
いろいろやってみて、よさそうな候補を抜き出すという感じになると思います。

一番知りたい、受理率(掲載される割合)が記載されている場合はわりに少なく、この情報は入手がむずかしい。
いくら立派な雑誌でも、高嶺の花で、とても手が届きそうもないのであれば、ちょっとランクを落としても、載せていただけるところを考える必要があるでしょうし。


日本語で書く方がやっぱり楽だ、しかし英語の方が市場は大きい


母国語で書く方がどれだけ楽か、しみじみ思います。

考えてみれば、アメリカ人は母国語は英語(例外はあります)だし、基軸通貨である米ドルを日常使っているし、それだけでもずいぶんアドバンテージがあるよなあと、ちらっと横見をしたりしています。

しかし、そんなことを言ってもしょうがない。

海外の研究所に招聘研究員として行きたいけれど、当面むずかしそうです。
メールやzoomで連絡は取れますから、そのコミュニケーションを大切にしていきたい。

これからの論文は、英語だけだとストレスが溜まりそうなので、日本語2:英語1くらいのペースで考えていこうかな。

まあ、今回の投稿の結果にもよります。
とりあえず一休みです。












風鈴問題と吠える犬  Wind bell problem and the barking dog






楊洲周延 「二十四孝見立画合 第二十二号 呉猛」





「風鈴がうるさい」という問題





首都圏の住宅街に住んで約30年あまり。海外転勤などで不在期間もありましたが、ずいぶん長く住んでいます。

今まで、風鈴をぶら下げた人は、ご近所にはひとりもいませんでした。

時々、雑誌などで

「近所の風鈴がリンリンなって眠れない」などの記事を見ることはあったのですが、
まったく実感は湧かなかったわけです。

近所にいませんでしたから。


ところが、どうも近くに風鈴のファンが発生したらしく、

盛大にりんりんさせている今日この頃です。


正直、うるさい。

もう秋だというのに、風鈴はぶら下げられたままです。

風鈴の重みで小枝がたわんで、そのせいもあってか、

風がないように思える日でも

朝から晩まで鳴っています。

嫌な音ではないので、まあ我慢するしかないなあと。

それにしても、この風鈴の音がそんなに素敵なんでしょうか。

ちょっと共感しかねるわけです。








うるさいと言えば、散歩中に鳴きまくる犬







うちの前の道を朝6時半と夕方6時半に、判で押したように決まって通る、犬をつれた初老の男性。

なんで家の前を通るのが分かるかと言えば、

ものすごくその犬が鳴きまくるからなんです。

ワンブロック先あたりから、鳴き声が聞こえて、

おいでなさったなと思うと、

だんだん声が大きくなりうちの前に到達する。

我が家の前に小さな空き地があり、

犬の散歩でお友達になったと思しき数名が、

待ち合わせをしているかのように、そこに集合しています。


別にうちの庭に集まるわけではないので、

そのこと自体は当方とは関係ないのですが、

問題は立ち止まっている間中、もう必死にくだんの犬が鳴きまくることなのです。

最近の若い人は、ギャン泣きという表現を赤ちゃんに使うようですが、

まさにそのギャン鳴きです

他の犬もつられて、がんがん鳴き始めます。

飼い主さんたちがおしゃべりをしている間、

犬にしてみれば散歩に出たつもりが静止しているんですから、つまらないんでしょう。

ずーっと鳴いています。

はやくう。もう、いこーよー。

という感じですかね。

飼い主さんたちは、おしゃべりに夢中のようですが、

うるさくないのか、ちょっと不思議。






リモート勤務で家にいるから気になるんだ

さて、私は相も変わらず、リモート勤務です。

自宅と、自宅そばの事務所を行ったり来たりする程度で、取材や会議などで遠くに行くこともここのところありません。

すべてzoomです。

おかげさまで、zoomの操作には、相当慣れました。

考えてみれば、ご近所の風鈴も、ぎゃん鳴き犬も、前から起きていた現象だったのかもしれません。

しかし、私は忙しく朝から晩まで外出していて、これらに気が付きませんでした。

そうか、変わったのは、こちらの方なんだなと、思った次第です。

きっと、同様のことが、そこここで起きているのではないでしょうか。

今までは気にならなかったことを、ずっと家にいることによって、初めて発見する。

その発見は、いいこともあろうし、よくないこともあるでしょう。

しかし、楽しいはずの散歩に出て、あの犬はなんであんなに鳴くんだろうな。
止まっている時に鳴くのは分かるけど、散歩している時も鳴いています。

散歩が嫌いな犬もいるのかしら。

















手話について考える  my thoughts about sign language






手話の活用が盛んになってきています

手話をご存じでしょうか。

英語ではsign language と言います。

テレビや講演会などで、手話通訳の方が講演者の脇で通訳されている姿を見ることが多くなりました。

私はほとんどできないのですが、聞くところによると、通訳には相当にエネルギーが必要とのことで、長い講演などは何人かで交代、分担することがあるといいます。







本当にそうだろうと思います。

ほぼ全身を使って、表情も言葉の一部としてきっと機能しているのだろうと推測するのですが、素晴らしい集中力で仕事をされています。

少し前の厚生労働省のデータをさきほど見てみたところ、国内の聴覚障害者数は2016年においてだいたい34.1万人くらいでした。





手話にも種類がある

私は、みな同じ手話を使用しているのだと思っていたのですが、実は手話にも種類があるそうです。

また、方言という表現が適切かどうか分かりませんが、ちょっとずつ異なる個性をもっている場合もあるといいます。

私たち(耳が聞こえる人)が手話を学ぶときに身近なのは、日本語の単語を手話に置き換えるというやり方です。

そうした、日本語を手話の表現で置き換えていくタイプの手話があると同時に

もともと手話言語として構成され、成立した手話、つまりひとつの言語としての手話があるということです。

現在、縁がありましてこの辺は勉強中です。
さらに勉強が進んだ段階で記事を書きたいと思います。
 







英語の手話

“Is the sign language universal?”
"No, no. It is different from language to language"

前にアメリカの会議に出席した際、手話通訳をしていた女性に「手話は国際言語ですか?」と聞いてみたことがありました。

答えは、それぞれの言語にそれぞれの手話があるとのことでした。

その時は、先生の手話通訳者さんと、その生徒の手話通訳のインターンのような方と両方で参加されており、たいへん熱意のある仕事ぶりを呈されていました。


手話ができなくてもコミュニケーションが必要な時

前に、仕事の関係で聴覚障害者の方とコミュニケーションをとる必要が生じたことがあります
いつもは肉親の方が通訳してくださっていたので、コミュニケーションはとてもスムーズだったが、ある急用の際、直接お話をする必要が生じました。

筆談がもっともよさそうだと思ったのですが、案外役立ったのがスマートフォンです。
手書きよりもはるかに速く入力できますし、読みやすいです。

その方と落ち合うまでの段取りも、スマートフォンならではの機能で、極めて円滑に進みました。

ITの発達でいろいろ便利になってきていることを、いまさらながら実感しました。

今後はITの発達が進んで手話にある程度代替できるようになるのか、もう少し時間が経たないと分からないですが、目の離せない分野です。


 




台風と沖縄 竜巻と中西部  Typhoon and Okinawa Tornado and mid-west





 







台風の季節

今年は長かった梅雨があけた後、強烈な暑さがきました。

猛暑日は今後も続くのでしょうが、ここ数日少ししのぎやすくなってきたかと思えば、今度は台風です。

台風9号、台風10号とこちらに向かっているようですが、それにしても昨年10月の台風はすごかった。

まだ記憶に新しいです。

庭にあった多肉植物の鉢がふっとばされて、ちりぢりになった葉っぱが、近辺に舞い散ったことは、このブログにも書きました。

お隣にもお詫びして一枚一枚拾わせていただき、なんとか集めた葉からおかげさまで芽が出てきました。

あれから約1年が経過して、その多肉たちも独り立ちできるほどに大きくなり、今別々の鉢で育っています。

今年は昨年の反省を込めて、早めに対処しようと思います。

台風で命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、大変な被害を受けた方々に改めてお見舞いを申し上げます。











係累が沖縄に住んでいます

私のごく近い親戚が、仕事の都合で、那覇市に住んでいます。

そのため、この台風の時期になると、私の友人・知り合いから

「御親類、大丈夫だった?
沖縄、すごかったらしいじゃない」

という問い合わせをいただきます。

テレビを見ていると、たしかに木はなぎ倒され、海は荒れて、本当に危ない感じです。

私もいつも「大丈夫?」と連絡を入れるのですが、

「そんなでもない。道路沿いの木が一本倒れたけど」

という、わりに何でもないよ風の答えが返ってきます。

心配させたくないとか、こっちに戻ってくればなどと、言われたくないということもあるのでしょう。


場所によってちがうんでしょうかね

まあ、街路樹が一本なぎ倒されれば、それだけでかなりの暴風ということができるかもしれませんが、

いまのところ、個人的な被害が生じたという話は、この親類からは聞きませんので、おかげさまで、運よく切り抜けているようです。

一口に沖縄と言いましても、多くの島々があり、その時々の台風の状況は場所によって、ずいぶん違うのかもしれません。

もちろん油断大敵ではあります。


アメリカ中西部では竜巻注意の張り紙をよく見た

私は一時期、アメリカの中西部に住んでいたことがありますが、そこでは「竜巻注意」の張り紙をよく見ました。

日本でも竜巻は発生しますが、それほど頻繁ではないように思います。

アメリカの中でも中西部は特に竜巻が多く発生し、その一部は竜巻街道(tornado alley)
と呼ばれるほどです。
 
Tornado Safety Tipsには、

シェルター(shelter)があればそこに避難。
家のbasementに避難。毛布で身体を護る。TV・ラジオなどの実況放送を聞く。窓から離れる・・などの気を付ける点が書かれています。

私は結構頑丈そうな学生寮に住んでいましたので、shelterの話は出ませんでしたが、町のどこかにあったのかもしれません。

私がいた間に、大きな竜巻が発生したということはなく、避難の経験はないのですが。







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