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Sara Lee 冷凍チーズケーキ 日本では買えないの?

     2017年当時に筆者が撮影  Sara Lee の冷凍チーズケーキ カタカナで書くと、サラリーになりますが、スペルはSara Leeです。 昔からある冷凍チーズケーキの老舗で、日本の高級チーズケーキとは比べない方がいいかもしれませんが、私は好きなんです。 チーズケーキの中にもさらに種類があって、どれもみな美味しいです。 さて、先日、そういえば、サラリーのチーズケーキ、ずっと食べてないな。 ちょっと食べたいなと思って、ネットで調べたのですが、うまく見つかりません。 かなり前は、日本国内でも売っていたと思ったんですが。 ネット上で、あった!と思うと、外国のスーパーの話 Sara Leeのチーズケーキを食べたという話を検索で見つけるんですが、駐在の方や留学中の方、つまり国外にいる方々のブログなんですよ。 おかしいな。日本でも売ってたよねえ、前は。と思わず独り言。 私が最後に食べたのは、ホノルル ホノルルにしばらく滞在していた時(2017-2018)、冷凍庫に必ずキープしていました。 Walmartで買ってましたね、たいがい。 上の画像は、その頃に撮ったものです。 3年前ですから、今はパッケージが変わっているかもしれません。 30年以上前に中西部にしばらく住んだ時も、近くのスーパーでいつも買って、冷凍庫に常備していました。 日本で買ったのは、いつだったかなあ。 どこかのスーパーで偶然見つけて買ったんだったかしら。 Sara Leeは、創業1935年だそうです 今、saraleedesserts.comを調べたところ、Sara Leeは、1935年、創業者がご近所のベーカリーを買い取ったことに始まったそうです。 アメリカ版wikiによれば、創業は1939年となっていますが、何を創業とするのかの見解の相違かもしれませんね。 そして、1949年にクリームチーズケーキを作り出し、お嬢さんの名前をとってSara Leeと名付けたそうです。 さらに1953年、おいしさをそのままに冷凍した冷凍ケーキの製造技術を確立しました。 その後、経営主体にたびたび変化はあったものの、サラリーのチーズケーキのおいしさは変わりません。 次にアメリカかカナダに行くまでお預けでしょうか シンガポール、香港、オースト

テニュア アメリカ大学教授の終身雇用について

アメリカの研究者にとってのテニュア アメリカの大学や研究所に在籍する研究者は、いろいろな立場の人がいます。 かつての私のように、招聘されて他国から一時的に共同研究のために来ている研究者もいますし、 有期雇用の研究者、テニュア(tenure)を持っている研究者とその内実はさまざまです。 テニュアとはなにか これは、無期雇用(終身雇用)の資格(権利)に相当するものです。 テニュアを持っている研究者は、定年や期限がなく、自分の判断で在籍を続けることができます。 所属している組織そのものが消滅した場合は別でしょうが、基本的に非常に安定した立場です。 そもそも雇用開始の時点で、tenure trackなのかそうでないのかは決まっています。 つまり テニュアコースでスタートする人と、 テニュアとは関係なく所定の雇用関係でスタートする人がいるわけです。 しかし、テニュアトラックで勤務を開始したからといって、必ずテニュアがとれるとは限りません。 だいたい5年くらい経過して時点で、その人にテニュアを与えるかどうかの審査に入り、 これにパスすれば晴れてテニュアを持つ研究者となります。 他方、審査で否定された場合は、おおむね退職することになるようです。 テニュアの審査で落選した研究者は、相当ショックを受けると思われます。 実際、比較的周辺で、テニュア獲得に失敗した例を見たことがありますが、 かなりの衝撃のように見受けました。 それはそうですよね。 終身雇用のはずが、失職となるのですから。 テニュアを持っている人々 知人でテニュアを持っていた研究者は、意外なことにわりに早い段階で退職していました。 だいたい日本の大学の定年くらいの年齢で、自発的に辞めたんですね。 私などは、もったいない、もう少しやればいいのにと思ったのですが、 各自いろいろな人生設計がありますから。 さて、審査に受かるかどうかもハラハラしますが、 そもそもテニュアトラックの仕事を得ること自体も、競争が激しいようです。 grant, grant, grant! テニュア審査がたいへんなのはもちろんですが、 それ以外にほぼすべての研究者が苦労しているのがグラント(研究助成金)の獲得です。 この助成金がとれるかどうかは、本当に深刻な問題のようで、 傍で見ていてもドキドキ

しかし、Ph.Dを持っているものが Dr. と名乗ることにいろいろな意見があるとは・・。However, there are various opinions about someone with a Ph.D. calling herself or himself a Dr.

私はアメリカではごく当たり前にPh.Dを持っているものはDr. のタイトルを使っているのだと思っていました 数年前のウォールストリートジャーナルオンラインのゲストコラムで、 ジル・バイデン氏(彼女はEd.D保持)にDr.を使わないように声をかけたエッセイにも 驚きましたが、そのエッセイへの反応にも驚きました。 即座に何言ってんだ!となるかと思ったのですが 意外な反応もあって、びっくりした私です。 たとえば、 大学などアカデミアではDr.を名乗りますが、その外では使っていません。 であるとか、 医師を意味するドクターとまぎらわしいので、どうかと思う とか。 もちろん、 何言ってんだ! という反応も多くあったと思いますが、 上記のような声もあって、それが意外でした。 私は Ms. とか Mrs. とか呼ばれるより、Dr.の方がいいです だって、実際にPh.Dを持っていますし、 医師だけがDr.を使うということにはなっていないと思うんですよ。 タイトルとして、英語圏では使いたいと思うんです。 今日の英単語: Have a good one! よい一日をお過ごしください この言い方は、Have a good day! とほぼ同じ意味ですが、day とかnightのように 時間に限定されずに、いつでも使えるのが便利です。