台風の季節
今年は長かった梅雨があけた後、強烈な暑さがきました。
猛暑日は今後も続くのでしょうが、ここ数日少ししのぎやすくなってきたかと思えば、今度は台風です。
台風9号、台風10号とこちらに向かっているようですが、それにしても昨年10月の台風はすごかった。
まだ記憶に新しいです。
庭にあった多肉植物の鉢がふっとばされて、ちりぢりになった葉っぱが、近辺に舞い散ったことは、このブログにも書きました。
お隣にもお詫びして一枚一枚拾わせていただき、なんとか集めた葉からおかげさまで芽が出てきました。
あれから約1年が経過して、その多肉たちも独り立ちできるほどに大きくなり、今別々の鉢で育っています。
今年は昨年の反省を込めて、早めに対処しようと思います。
台風で命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、大変な被害を受けた方々に改めてお見舞いを申し上げます。
係累が沖縄に住んでいます
私のごく近い親戚が、仕事の都合で、那覇市に住んでいます。
そのため、この台風の時期になると、私の友人・知り合いから
「御親類、大丈夫だった?
沖縄、すごかったらしいじゃない」
という問い合わせをいただきます。
テレビを見ていると、たしかに木はなぎ倒され、海は荒れて、本当に危ない感じです。
私もいつも「大丈夫?」と連絡を入れるのですが、
「そんなでもない。道路沿いの木が一本倒れたけど」
という、わりに何でもないよ風の答えが返ってきます。
心配させたくないとか、こっちに戻ってくればなどと、言われたくないということもあるのでしょう。
場所によってちがうんでしょうかね
まあ、街路樹が一本なぎ倒されれば、それだけでかなりの暴風ということができるかもしれませんが、
いまのところ、個人的な被害が生じたという話は、この親類からは聞きませんので、おかげさまで、運よく切り抜けているようです。
一口に沖縄と言いましても、多くの島々があり、その時々の台風の状況は場所によって、ずいぶん違うのかもしれません。
もちろん油断大敵ではあります。
アメリカ中西部では竜巻注意の張り紙をよく見た
私は一時期、アメリカの中西部に住んでいたことがありますが、そこでは「竜巻注意」の張り紙をよく見ました。
日本でも竜巻は発生しますが、それほど頻繁ではないように思います。
アメリカの中でも中西部は特に竜巻が多く発生し、その一部は竜巻街道(tornado alley)
と呼ばれるほどです。
Tornado Safety Tipsには、
シェルター(shelter)があればそこに避難。
家のbasementに避難。毛布で身体を護る。TV・ラジオなどの実況放送を聞く。窓から離れる・・などの気を付ける点が書かれています。
私は結構頑丈そうな学生寮に住んでいましたので、shelterの話は出ませんでしたが、町のどこかにあったのかもしれません。
私がいた間に、大きな竜巻が発生したということはなく、避難の経験はないのですが。