歩いて5分のところにセブンイレブンがあって、便利だったのですが
私は特にコンビニの愛好者というわけではないのですが、
とても便利だと思うのは、ATMの利用と、レジでの税金等の支払いです。
自宅から歩いて5分の場所にセブンイレブンがあったので、いつもそこでお金をおろしたり、税金を支払ったりしていました。
実は、税金などはほぼすべて(バーコードが付いている限り)、nanacoを使ってセブンイレブンで支払っているのです。
毎回店員さんに「nanacoポイント付かないですが、いいですか?」と聞かれるのですが、それは承知の上です。
nanacoにチャージする段階で、カードにポイントが付くので(今は制度がだいぶ変わったので、新規に登録できるカードはきわめて限定的です)、それで十分なんですよ。
さてさて、おなじみだったご近所のセブンイレブンが閉店してしまったので、がっかりです。
支払い方法もどんどん変わる
さきほど、nanacoでの支払いについてちょっとお話しましたが、
このnanaco支払いに関しても、ここ数年で非常に変わりました。
結論から言いますと、今から参加してもかつてのような大きなメリットは期待できないように思います。
経緯を辿りますと:
ひと昔前までは、nanacoチャージでもポイント付けますというクレジットカードで
nanacoをチャージします。
そのnanacoで、税金を払えば現金で払うより、カード側に付いたポイント分お得ですよということでした。
当時は結構高いパーセントを掲げているクレジットカードがいくつかあって、そのカードでチャージしていました。
これは、もともとネット上で拾った話なのです。
もう7年くらい前でしょうか。当時かなり話題になっていました。
その頃は、nanacoチャージでポイントを付けてくれていたカードは、結構たくさんありました。
ところが、いち抜けた、にい抜けた、さん抜けた・・でどんどん減っていきました。
また、nanaco側の一日にチャージできる回数も減りましたし、nanacoチャージに使えるカードの種類も非常に限定的になりました。
私はそうした変化の起こる前に、チャージ用にカードを紐づけたままにしていましたので、なんとかまだ使えていますが、一度外してしまうと、次は戻れないと思います。
なんでも変化していくものです。
お馴染みだったセブンイレブンは閉店して、そのあとはパン屋さんになっていましたが、行ったことはありませんでした。
セブンの後にできたパン屋さんに1歳の孫といっしょに行ってみた
普段、はなれたところで生活している孫が、たまに遊びにきます。
まだ2歳にもならない年齢なので、
そんなに遠くまで散歩もできませんが、
そうだ、セブンの後にできたパン屋さんがちょうどいい距離だ!と思い立ったわけです。
娘と孫といっしょに、そのパン屋さんに行ってみると、なかなかおしゃれなパンを売っています。
ふーん。なかなかよろしいなあ。
セブンが閉店した後、いちども行ったことがなかったので、意外にも(失礼)素敵なお店なのでうれしくなりました。
家族全員分のパンを購入して、今までずーっと行ってみなかったことを後悔しました。
パンもとってもおいしかったですし。
何事も変わる、自分も変わる
だいたい、今までいつも現金で支払っていた買いものも、
最近はほぼ全部ペイペイやd払いです。
マイナキャンペーンのポイントも獲得したので、ますますそういう傾向が強くなってきました。
現金を使うのは、
ペイペイなどを受け付けていないお店の場合くらいです。
話は逸れますが、
ちょっと前までは、オークション、オークションと言っていた面々も、
最近はメルカリって言っています。
本当に変わりますね、社会のトレンドは。
そしていったん変わりだすと、どんどん加速するようにも思います。