投稿

9月, 2020の投稿を表示しています

中国語の電話    phone call in Chinese

イメージ
  突然、中国語の電話がiPhoneに この一か月で2回、突然の中国語の電話がありました。 番号にも心当たりがありません。日本国外からのようです。 私はまったく中国語が分からないので、何を言っているのかは不明です。 一瞬で切りましたので、録音なのか、今話している声なのかも分かりませんでしたが、一気に堰を切ったようにばーっと声が聞こえました。 今日、ネットニュースを見ていたら、そういう電話が増えているらしい 私のところにかかってきた電話は、単なる間違い電話かもしれませんが(中国語なので、まったく内容が分からない)、知らない番号からかかってくる中国語の電話が多発しているようです。 8月ごろから存在しない国番号を使った不審な番号から発信されているケースが多いと、ネットニュースは伝えています(私が見たのはヤフーニュース 9/29)。 知らない番号の電話に出てはいけないなと反省 業務の関係上、こちらが把握していない番号から着信することはあり得ますが、やはり未知の番号からの電話にすぐ出てはいけませんね。 重要な要件ならメッセージを残すでしょうし。 2回とも、ちょうど電話待ちの状態だったので、うかつでした。 次からは出ないぞ、と思った次第です。 しかし、通常の仕事の上での電話がからんでくるので、困ったことではあります。 タネが送られてくるという話もありました 電話問題より少し前に、不明なタネが郵送されてくるという話がありました。 そちらは、もうストップしたのでしょうか。 グローバル化の時代、いろいろなことが日常のレベルで発生しますねえ。 電話や不審な出来事に関連した英語 詐欺は、scam, fraud  を使うことが多いです。 fraudの方が包括する意味合いが広く、どちらかというと、より深刻な状況の場合に使われる傾向があるようです。 scamの方が、口語的と言えます。 私は詐欺にあった: I was scammed.                              I was defrauded.                               I fell for a scam. おれおれ詐欺: it's me scam(fraud) 振り込め詐欺:bank transfer scam(fra

風鈴問題と吠える犬 その後 (2) wind bell problem and barking dogs

イメージ
  風鈴と吠える犬のその後  9月5日に、 風鈴がうるさいという話 と、散歩中に猛烈に鳴く犬がいるという話を書きました。 小さな枝に結びつけられた風鈴が朝から晩までチリンチリン鳴って、風のある日は相当うるさかったのですが、秋の訪れとともに、風鈴は無事取り外され、少なくとも来年までは静かになった模様です。 来年の夏も吊るすつもりかもしれませんが、先のことは案じてもどうにもなりませんしね。 さて、犬の方は、そう簡単にはいきません。 吠える犬が増えた 前は散歩中に吠えまくっている犬は、ほとんど見かけませんでしたが、くだんのわんちゃんA登場以来、負けてはいられぬと、他の散歩犬もがんがん鳴くようになってきました。 わんちゃんAが通りかかると、その時にすれ違おうとしていた犬、だいぶ離れたところを散歩している犬まで、大声で吠えたてて応戦するのです。 これは困ったものです。 先日も朝7時前に、ごみを捨てに外に出ると、いきなり犬三匹がお互いに威嚇的吠えあいを始めていました。 いまにも飛びかからんばかりの勢いです。 そして、近くの家の中にいるらしき犬も、室内ながらきゃうんきゃうんと鳴いて応戦しています。 オオカミとかコヨーテが鳴いて、仲間と連絡をとるというのは聞いたことがありますが、ああいった遠吠え的な鳴き方ではなく、もっと戦闘的です。 吠えるという行動は、犬の世界で伝播するのでしょうか わんちゃんAの飼い主さんは、どうもうちの前の道路を2回通るコースがお好きなようで、朝夕、こちらが寝ていようが、zoom会議中だろうが、おかまいなく犬の吠え声が響きます。 しかし、わざと鳴かせているのでない以上、苦情を言うわけにもいきません。 おとなしい犬の飼い主さんは、たぶんこのコースを外すようになって、吠え返してくるような気の強い犬の散歩が残った感じがします。 吠えるという癖?は、伝播するんでしょうかね。 仕方がないので、朝夕は吠え声タイムと割り切ることにしました 道路側の窓は閉めて、シャッターも下して、あとは仕方がないので、吠え声タイムと諦めることにしました。 youtubeで好きな曲をバックに流して、まあなんとか楽しくやっています。 犬に関連した英語表現 犬が吠える A dog barks. 犬が遠吠えをする  A

血圧急上昇でびっくりしたが、血圧計が壊れていた     My broken sphygmomanometer (blood pressure monitor)

イメージ
上が155、下が122のびっくりする測定値  ずっと暑い日が続いていたので、血圧計はテーブルの上に置いてあったのですが、実際にはあまり測っていませんでした。 すっかり涼しくなったし、このところ左肩が痛かったり、頭痛がしたりするので、そうだ、血圧を測ろうと思ったのです。 久しぶりに測ると、155-122という驚愕の数字。 特に下が122は高すぎでしょう。 少しおいて、もう一度測ると、167-123. もっと上がってるじゃないですか。 まずいなあ、もう夜の7時だし。 明日、内科に行こう と思って、診察券を探しにいったり。 血圧計は英語でsphygmomanometer が正式名称ですが、ちょっと言いにくい 血圧計は日常会話によく出てくる単語ですが、 sphygmomanometer は、長くて発音しにくいです。 そのため、たいてい、blood pressure monitor とか blood pressure measuring deviceなどと言います。 これなら覚えやすいです。 血圧計、壊れてるんじゃないの? 夫が帰宅したので、血圧が猛烈上がったちゃって、155/122! 10日くらい前に測ったときは、120/75くらいだったと思う。 急に上がって、びっくりよ。 と言うと、 夫は、 血圧計壊れてるんじゃないの? という違う視点を出してきました。 もう一度測ってみると、今度は 105/46という猛烈な低さ。 これはだめだ。壊れてるわ。 さて、血圧の上下は英語で、overを使って表現します。 上が120で下が80の場合、  My blood pressure is 120 over 80. 上が155、下が122は、高すぎますね。 155 over 122 is too high. となります。 overの前が上、後が下です。 また、top/bottom または systolic/diastolic でも表現できます。 たとえば、My bottom blood pressure is 80.と言った感じです。 特に最初に書いた 120 over 80という言い方は、覚えておくと便利です。 たしかもうひとつあったはず 2階にもうひとつあったよねということで、そちらで測り直しました。 118/82  やっぱり

Sara Lee 冷凍チーズケーキ 日本では買えないの?

イメージ
     2017年当時に筆者が撮影  Sara Lee の冷凍チーズケーキ カタカナで書くと、サラリーになりますが、スペルはSara Leeです。 昔からある冷凍チーズケーキの老舗で、日本の高級チーズケーキとは比べない方がいいかもしれませんが、私は好きなんです。 チーズケーキの中にもさらに種類があって、どれもみな美味しいです。 さて、先日、そういえば、サラリーのチーズケーキ、ずっと食べてないな。 ちょっと食べたいなと思って、ネットで調べたのですが、うまく見つかりません。 かなり前は、日本国内でも売っていたと思ったんですが。 ネット上で、あった!と思うと、外国のスーパーの話 Sara Leeのチーズケーキを食べたという話を検索で見つけるんですが、駐在の方や留学中の方、つまり国外にいる方々のブログなんですよ。 おかしいな。日本でも売ってたよねえ、前は。と思わず独り言。 私が最後に食べたのは、ホノルル ホノルルにしばらく滞在していた時(2017-2018)、冷凍庫に必ずキープしていました。 Walmartで買ってましたね、たいがい。 上の画像は、その頃に撮ったものです。 3年前ですから、今はパッケージが変わっているかもしれません。 30年以上前に中西部にしばらく住んだ時も、近くのスーパーでいつも買って、冷凍庫に常備していました。 日本で買ったのは、いつだったかなあ。 どこかのスーパーで偶然見つけて買ったんだったかしら。 Sara Leeは、創業1935年だそうです 今、saraleedesserts.comを調べたところ、Sara Leeは、1935年、創業者がご近所のベーカリーを買い取ったことに始まったそうです。 アメリカ版wikiによれば、創業は1939年となっていますが、何を創業とするのかの見解の相違かもしれませんね。 そして、1949年にクリームチーズケーキを作り出し、お嬢さんの名前をとってSara Leeと名付けたそうです。 さらに1953年、おいしさをそのままに冷凍した冷凍ケーキの製造技術を確立しました。 その後、経営主体にたびたび変化はあったものの、サラリーのチーズケーキのおいしさは変わりません。 次にアメリカかカナダに行くまでお預けでしょうか シンガポール、香港、オースト

ニューヨーク!パリ! 外国に行ってワクワクする度合い  How excited am I ?

イメージ
外国に行っても前ほど感動しない? ひと昔前は、空港に着いて、ホテルにチェックインするまでの間もわくわくして、周辺をきょろきょろ見回したものです。 両替をしたり、最初に出会った店でちょっとした買い物をしたり。 45年くらい前に、始めてヨーロッパに行ったときは南回りでしたので、トランジットのインドの空港で購入したブローチは今でも持っています。 すべてがキラキラわくわくどきどきしていました。 ホテルチェックイン後も、連れが、 「寝不足なんで少し仮眠してから、出かけよう」 などと言おうものなら、 「じゃあ、私一人でちょっと周りを見てくる!」と飛び出したものです。 初めての通貨、知らない言語。カフェに入ってコーヒーを飲むだけでも楽しかった。 英語を話すのも、楽しかったし。 パリのような素敵なものがたくさんある都市だけではなく、どちらかというとビジネス的な都市でも、まだあまり社会資本が整わない都市でも、とにかく異国の文化、雰囲気がうれしくて、猛烈ハッピーだったのです。 それがいつのころからか、それほどでもない・・という感じに変わってきました。 まず、目に見えてお土産や記念のものを買わなくなりました。 最近では、ほとんど何も買わずに帰国ということもたびたびです。 iPhoneのおかげで、写真はたくさんあるのですが、それを見ないと、なんだかどんな所に行って、何を見たのかもぼんやりするような、覇気のなさ。 慣れか、感性の鈍化か これはどうしたことでしょうか。 ひとつは非常によく海外に行き、かつ長期滞在してきたことで、すっかり異国に慣れたということが考えられます。 ここでいう異国というのは、日本とは異なる文化、社会構造を持つ国という意味です。 異国とひとくちに言っても、それは様々ですが、日本と違う環境ということに慣れたのかもしれません。 次に考えられるのは、残念ながら感性の鈍化です。 年齢を重ね、諸々の経験値が増すにしたがって、少々のことでは驚かないと言えば、聞こえがいいですが、要するに感性の鈍化でしょう、たぶん。 たとえば、共同研究をする、研究視察をするなど、目的がはっきりしている場合は、また別です。 そうではなくて、いわゆるvacationのことなんです。 なんだか国内の町に魅かれる傾向。遠い

日本語のなかの英語由来の外来語  identity, communication, diversity..

イメージ
  外来語として英語が使用される頻度が高くなっている 最近の日常会話を振り返ってみますと、かなりの英単語が使用されていることに気が付きます。 それらの英単語は、英語というより、もはや日本語としてかなりこなれたものになっていることが多いと思います。 アイデンティティ(identity) コミュニケーション (communication) ダイバーシティ (diversity) などは、日本語の訳語よりも、英語由来の外来語のほうが、むしろ定着していると言えます。 ひと昔前は、今ほど英語由来の言葉が入ってきていなかったと思います。 ではなぜ今、このような現象が起きているのでしょうか。 日本語の単語を作った例 たとえば、電話とか、昇降機とか、万年筆、自動車、皿洗い器などは、西洋から入ってきたものに、日本語で言葉を作って当てはめた例です。 telephone elevator fountain pen automobile dishwasher テレフォン、エレベーター、ファウンテンペン、オートモビル、ディッシュウォッシャー と言わずに、当初は日本語を作って当てはめたわけです。 今日では、エレベーター、ディッシュウォッシャーなどは、外来語の方がよく使われるようになっているものもあります。 英語がそのまま日本語化した例 他方、当初から英語がそのまま使われた例も多くあります。 ファックス、ストーブ、タイプライターなどは、そのまま英語が日本語化した例でしょう。 対応する日本語訳ももしかしたらあったのかもしれませんが、ちょっと思いつかないほどマイナーです。 最近の傾向としては、英単語をそのまま輸入して使うか、日本人が発音しやすいような形に若干変えて、使用する場合が多くなっています。 日本語化する過程で音が変化する先駆的例としては、 ミシン があります。 sewing machineがもともとの英単語ですが、sewingを外して、マシンがミシンに変化しています。 もっとも初めの頃は、裁縫ミシンと呼ばれていたとの話もあります。 概念的な単語は、日本語訳を作るのがむずかしい 昨今は、英語がそのままカタカナ語として使用されることが多いと前述しました。 たとえば、diversityですが、 日本語訳としては、「多様性」がよく使われていると思います。 しか

気負わない 楽な 英語自己紹介(1) Simple self-introduction in English

イメージ
  自己紹介のひな型を作っておく 突然、英語で自己紹介することになった! アメリカの場合、ただ聞くだけのつもりでセミナーに参加すると、いきなり聴衆側も自己紹介することになって焦ったりすることがあります。 基本それほど人数が多くない場合にこういった現象は起こりやすく、 たとえば、講師の話を聞きにいくようなセミナーを例に挙げてみましょう。 自分はただ講師の話を聞いていればいいと思っていたのに、 「では自己紹介をお願いします」ということになって、 左端から順々に話し始めた・・ などは時々あるパターンです。 10人ていどの参加者ですと、一人1-2分話してもたいして長くはなりません。 もちろん、講師だけがずっーと話して、終わりというパターンも多いです。 ただ、時には聴衆も自己紹介をすることがあるということですね。 ゲストで招かれた場合は、たいてい自己紹介をすることになる 気軽なパーティや小さな会議にゲストとして招かれた場合は、たいてい自己紹介をすることになります。 日本人にしてみれば、突然自己紹介をする羽目になったと思うかもしれませんが、まずは準備していった方がいいと思います。 立ち上がったみんなの前でするような自己紹介の機会が仮になくても、パーティに参加する以上、そこで出会った人たちと談笑するための土台となりますから、用意しておいて損はありません。 自己紹介のひな型、オハコを作っておけば、だいたいそのバリエーションで切り抜けられますので、とっても便利です。 今日はその ひな型 についてお話したいと思います。 自己紹介は短くてもいいんです むしろ、長すぎない方がいいと思います。 挨拶: Hello, Hi などを最初に言う人も多いです。 その時の雰囲気を勘案して、出だしの言葉はフレキシブルにしましょう。 自分が一人目でなければ、他の方々の様子も参考にしてください。 名前 : たいてい最初に名乗りますが、これが聞き取りにくい。 特に国が違うと慣れない名前を聞くことになりますから、まず1回では聞き取れないでしょう。 出だしなので、若干あがっているのもあるのでしょうか、早口で「○○です」と名乗られても、?となります。 たとえば、鈴木花子という名前だったとして、 My name is Hanako Suzuki. あるいは I am Hanako

blogger ブログを始めて3か月経った    Three months passed since I started my blog

イメージ
  あっという間の3か月 ブログを始めようと思って、まず、はてなブログ無料版で開始したのが、5月の末か、6月の初め頃でした。 その後約2週間くらいで、アドセンスに挑戦したいと考え始めました。 しかし、サーバーを借りたり、自分でドメインを調達する自信がないなあと思う中、bloggerを発見し、ここならそういった手配も必要なく、ホストタイプのアドセンスに応募できると知って、さっそく引っ越しをしました。 6月中旬のことです。 以後、順調にこちらでお世話になっています。 アドセンスに合格したのが、転機になりました 8月に入って、すこしアップする記事の本数が減りましたが、この間テーマを蓄積して、またペースを戻しました。 なにしろ、この春から夏にかけては、仕事が完全にリモートになり、毎週パワーポイントのスライドを20枚から30枚、from home体制で作成。 そのパワポを使って、毎週zoomで90分レクチャーするというハードワークでした。 そこに、夏の暑さが加わり、厳しいシーズンではありましたね。 しかし、おかげさまで8月中にアドセンスに合格し、それをきっかけに今まで考えてもみなかったSEOについてちょっと勉強したりし始めました。 私の場合は、独自ドメインではなく、bloggerのドメインを使っていますので、アドセンスの応募は「収益」のところから行いました。 ブログを始めてしばらくはアドセンスに申し込むボタンがなかったのですが、1か月強くらいで出現しました。 しかし、こちらもすぐには動けなかったこと、管理者体制を変えたことなどがあり、8月の応募、合格となりました。 ブログテーマの一貫性 私は基本的に、英語や海外生活に関係のあるテーマを中心において、その周りを今生活している日本での日々の出来事、仕事(小企業を経営しています)、研究(文系の研究者でもあります)等で埋めていくという構成がいいなと思っています。 微力ながらも少しは情報提供ができる内容にしたいとも考えるのですが、これはなかなかハードルの高いことです。 帰国子女というわけでもない当方が、なんとか英語で仕事ができるまでにはなった。その際に役立ったこと、失敗したこと、などなど体験を踏まえた一般人目線での情報が、意味をもつかもしれないと

「不労所得」の「不労」は、unearned の翻訳? small talk about Unearned Income 

イメージ
(from free-photo site) 不労所得ってどんな所得でしょう? 労働の直接的な対価として得る、賃金や報酬以外による収入というのが、不労所得の一般的定義です。 たとえば、会社で働いて獲得する月給やボーナス、店を経営して得られた収入、講演やセミナーでレクチャーをした際に受け取る報酬などは、不労所得ではありません。 当たり前ですよね。 自分が働いた労働に対する対価以外の収入って、どのようなものがあるんでしょう。 たとえば: 利子 配当 賃料収入(所持する不動産から得られる収入) 著作権使用料(印税) などが、有名ですね。 日本の所得税法上、不労所得というというカテゴリーは存在しない たしかに、確定申告などの際に「不労所得」という項目はみかけないですね。 素人考えでひっかかるのは、「不労」という言葉です。 「不労」と言っても、働いてますから たとえば、賃料収入ですが、これを得るためには、ものすごく労働しているんです。 まあ、資金を出すだけで、あとは他の人に丸投げというケースもあるかもしれません。 しかし、一般的規模の庶民経営の場合は、自分で物件情報を収集し、自分の足で何軒も何軒も中古物件を見て歩き、やっと契約成立。 古い物件の場合は、自分でできる修理は自分でやって経費を減らし、プロに頼むところは、まず業者さんの選定に始まって、交渉、金額が折り合えばスタート。 金額が折り合わない場合は、また業者さん選びに戻る。 リノベが終わると、今度は仲介業者さんに依頼。 借りてくれる人を探してもらいます。 入居者さんが決まった後も、いろいろあります。 きちんきちんと家賃を入れてくれる人ばかりではありませんから、督促も仕事です。 エアコンが調子悪い、水漏れした、IHが動かなくなった、換気扇が動かない、などなど入居後のケアも非常にたくさんあります。 もちろん、すべて第三者にお願いすることもできますが、その分経費が増加し、所得は低下します。 おおざっぱに言って、  所得=収入-経費 です。 経費には、不動産の建物部分の減価償却も入ります。 というようなわけで、とてもじゃないですが、「不労」という言葉はいただけないですね。 働いていますから。「労」を主張したい。 ブログのアフィリエイト収入なども不労所得? 聞くところに

病院: 開業医の売り上げが減っているというが   It is said that the sales of practitioners are decreasing

イメージ
  ニュースによれば、開業医の売り上げが減少しているというが コロナの流行によって、町のお医者さんに行く人が激減し、開業医の収入が減少しているというのですが、なんだか妙な話だと思うのです。 コロナが流行し、それに感染するのが恐ろしいから、病院には行かなくなり、よって開業医の収入が減った。 ということだろうと思うのですが。 しかし、本来診てもらっていた病気は、行かなければ行かないで大丈夫な程度だったということなのでしょうか? どうなんでしょう。コロナ感染を恐れて、診療を受けないでいたら、悪化して困ったことになったという事態も考えられます。 また、どちらかと言えば、そこまでお医者さんにかからなくてもいいんじゃないの?というケースもあったのでしょうか。 少し時間が経てば、どちらのケースがどれくらいの割合なのか分かるかもしれませんが、今現在は、なんとも分からないですね。 コロナ患者を受けている病院の減収が著しいとのこと コロナ患者を受け入れて、本当にたいへんな医療に当たっている病院が、減収の危機に立たされているというのは、また別の大問題です。 コロナの治療に集中したため、他の手術や入院患者の受け入れを制限せざるをえず、救急・外来ともに受入数が減少し、収入も激減してしまったとのこと。 病院には(企業も同様ですが)社会的責任があり、それを果たすという立場ですが、それを支えるシステムも必要です。 小児科、整形外科、眼科、歯科の減少が大きいと聞く 小児科というのが、私にはとても意外でした。 自分に引き寄せて考えた場合、たとえば「最近目が疲れるなあ」くらいでしたら、今は眼科受診を控えようということになるかもしれません。 でも、子供が熱が出たとか、どこか腫れているなどの場合、コロナも怖いけどやはり受診だということになりそうに思います。 と、言いましても、子育ては10年以上前に終わってますから、私が情報に疎いのかもしれません。 その疑問に答える情報としては、 コロナの影響で手洗いやマスク使用が増え、学校も一時登校を休止していたので、 感染症が全体に減った。 また、外出自粛で怪我も減少した。 などの説がありました。  なるほどねえ。病院に行くような状況そのものが、減少しているという説ですね。 もしかしたら大人にも同様の現象が起こっているのかもしれませんね

チップの習慣について考える  Thinking about gratuity

イメージ
チップを渡すのはどんな時 gratuity と tipは、ほぼ同じ意味で、チップ・心付のことです。 日本にはチップの習慣がないので、本当に戸惑ってしまいます。 しかし、現地の人に聞くと、彼らもまた結構迷っているところがあるようです。 マイルールで○○%と、きっちり決めている方もいるようですが、そちらの方がむしろ少数派かもしれません。  チップが一般に必要と考えられているのは: レストラン タクシー ホテルのサービス 美容院 その他特別なケース などでしょうか。 たとえば特別なケースとしては、子供が小さかった頃、カーペットにお菓子の粉をこぼしてしまったことがありました。すぐにかけつけてくれた掃除の係りの方に、チップを渡しましたが、これなどは自然なことかと思います。 長期滞在の場合、チップが関係あったのは美容院くらいでした 今までに何回かアメリカに比較的長期滞在したことがありますが、いずれも節約生活でしたので、あまりチップの経験がありません。 着いてすぐの数日間、ホテルのベッドメイキング、タクシー、レストランを利用しますので、その際のチップ。 その後、家と車を借りて落ち着いてからは、近くのスーパーで食料を買って、ほとんど自炊をしたため、レストランも行きませんでした。 でも、さすがにセルフカットの自信がありませんでしたので、美容院は行きましたが、チップは難しかったですね。 最近では、カード支払いの際にチップの欄がありますから、そこに記入するだけですが、ちょっと文句を言いたいようなサービスだった時に、いったい何%くらいならいいのか? そもそも外国で美容院に行くのが、結構億劫なことです(私の場合)。 日本ですら、あまり行きたくないなと思っているので、英語でいろいろ注文したりするのが、どうも気が進まないわけです。 さらにチップをいくらにするか。ホント、悩ましいです。 一般の相場と言われているものも、地域で変わると思う いちばん最近滞在したハワイで聞いた相場は、 タクシーで15%前後 プラス大きな荷物を手伝ってもらった場合は1個1ドル見当。 レストラン・15-20% その店のグレードによって バレーパーキング/valet parking(車を止めてある場所から引き出してくれるサービス) 3ドル前後 美容院で15-20%くらい ということ

明日、論文提出予定。海外の研究所や大学に行き難くなったが、連絡だけはとれる   Tomorrow I will submit a paper.

イメージ
  ついに論文完成 ネイティブチェックが戻ってきたのち、徹底的に手を入れて、昨日夜、ついに完成。 本文、アブストラクト(要旨)、アクノリッジメント(謝辞)、図表、準備完了です。 投稿先は4つ、候補を考えていたのですが、まずひとつ、ここぞと思うところに明日投稿するつもりです。 編集デスクを通れば、査読に回るのですが、いろいろ心配ではあります。 自分が査読する側になることもあるのですが、どちらにとっても、気骨の折れるプロセスです。 投稿先を探すためのアプリ 英語のジャーナルは本当にたくさん存在しますので、どこに出したらよいのかは、迷うところです。 理系のように、横綱・大関クラスといった誰もがほぼ賛成するランク付けが、文系の場合はないことも多いです。 ジャンルによりますが。 そこで、投稿先探しのお手伝いをしますというアプリがあり、無料で利用できるものもあります。 論文のタイトル、アブストラクト、ジャンルを選択すると、推薦する投稿先ジャーナルがばーっと100件ぐらい出てきます。 出版社が提供しているアプリの場合は、その出版社内のジャーナルになりますが、出版社を横断的に検索できるアプリもあって、出版社にこだわりがない場合は、こちらの方が便利です。 インパクトファクター(そのジャーナルに記載された記事がどれくらい引用されたか)、査読にかかる日数など、書き手が知りたい情報が得られます。 ただ、学際的な研究(いろいろなジャンルにまたがる複合的な研究)の場合は、ジャンルをどこに設定するかがむずかしい。 いろいろやってみて、よさそうな候補を抜き出すという感じになると思います。 一番知りたい、受理率(掲載される割合)が記載されている場合はわりに少なく、この情報は入手がむずかしい。 いくら立派な雑誌でも、高嶺の花で、とても手が届きそうもないのであれば、ちょっとランクを落としても、載せていただけるところを考える必要があるでしょうし。 日本語で書く方がやっぱり楽だ、しかし英語の方が市場は大きい 母国語で書く方がどれだけ楽か、しみじみ思います。 考えてみれば、アメリカ人は母国語は英語(例外はあります)だし、基軸通貨である米ドルを日常使っているし、それだけでもずいぶんアドバンテージがあるよなあと、ちらっと横見をしたりしています。 しかし、そんなことを言っても

手話について考える  my thoughts about sign language

イメージ
手話の活用が盛んになってきています 手話をご存じでしょうか。 英語ではsign language と言います。 テレビや講演会などで、手話通訳の方が講演者の脇で通訳されている姿を見ることが多くなりました。 私はほとんどできないのですが、聞くところによると、通訳には相当にエネルギーが必要とのことで、長い講演などは何人かで交代、分担することがあるといいます。 本当にそうだろうと思います。 ほぼ全身を使って、表情も言葉の一部としてきっと機能しているのだろうと推測するのですが、素晴らしい集中力で仕事をされています。 少し前の厚生労働省のデータをさきほど見てみたところ、国内の聴覚障害者数は2016年においてだいたい34.1万人くらいでした。 手話にも種類がある 私は、みな同じ手話を使用しているのだと思っていたのですが、実は手話にも種類があるそうです。 また、方言という表現が適切かどうか分かりませんが、ちょっとずつ異なる個性をもっている場合もあるといいます。 私たち(耳が聞こえる人)が手話を学ぶときに身近なのは、日本語の単語を手話に置き換えるというやり方です。 そうした、日本語を手話の表現で置き換えていくタイプの手話があると同時に もともと手話言語として構成され、成立した手話、つまりひとつの言語としての手話があるということです。 現在、縁がありましてこの辺は勉強中です。 さらに勉強が進んだ段階で記事を書きたいと思います。   英語の手話 “Is the sign language universal?” "No, no. It is different from language to language" 前にアメリカの会議に出席した際、手話通訳をしていた女性に「手話は国際言語ですか?」と聞いてみたことがありました。 答えは、それぞれの言語にそれぞれの手話があるとのことでした。 その時は、先生の手話通訳者さんと、その生徒の手話通訳のインターンのような方と両方で参加されており、たいへん熱意のある仕事ぶりを呈されていました。 手話ができなくてもコミュニケーションが必要な時 前に、仕事の関係で聴覚障害者の方とコミュニケーションをとる必要が生じたことがあります 。 いつもは肉親の

台風と沖縄 竜巻と中西部  Typhoon and Okinawa Tornado and mid-west

イメージ
  台風の季節 今年は長かった梅雨があけた後、強烈な暑さがきました。 猛暑日は今後も続くのでしょうが、ここ数日少ししのぎやすくなってきたかと思えば、今度は台風です。 台風9号、台風10号とこちらに向かっているようですが、それにしても昨年10月の台風はすごかった。 まだ記憶に新しいです。 庭にあった 多肉植物の鉢がふっとばされて 、ちりぢりになった葉っぱが、近辺に舞い散ったことは、このブログにも書きました。 お隣にもお詫びして一枚一枚拾わせていただき、なんとか集めた葉からおかげさまで芽が出てきました。 あれから約1年が経過して、その多肉たちも独り立ちできるほどに大きくなり、今別々の鉢で育っています。 今年は昨年の反省を込めて、早めに対処しようと思います。 台風で 命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 また、大変な被害を受けた方々に改めてお見舞いを申し上げます。 係累が沖縄に住んでいます 私のごく近い親戚が、仕事の都合で、那覇市に住んでいます。 そのため、この台風の時期になると、私の友人・知り合いから 「御親類、大丈夫だった? 沖縄、すごかったらしいじゃない」 という問い合わせをいただきます。 テレビを見ていると、たしかに木はなぎ倒され、海は荒れて、本当に危ない感じです。 私もいつも「大丈夫?」と連絡を入れるのですが、 「そんなでもない。道路沿いの木が一本倒れたけど」 という、わりに何でもないよ風の答えが返ってきます。 心配させたくないとか、こっちに戻ってくればなどと、言われたくないということもあるのでしょう。 場所によってちがうんでしょうかね まあ、街路樹が一本なぎ倒されれば、それだけでかなりの暴風ということができるかもしれませんが、 いまのところ、個人的な被害が生じたという話は、この親類からは聞きませんので、おかげさまで、運よく切り抜けているようです。 一口に沖縄と言いましても、多くの島々があり、その時々の台風の状況は場所によって、ずいぶん違うのかもしれません。 もちろん油断大敵ではあります。 アメリカ中西部では竜巻注意の張り紙をよく見た 私は一時期、アメリカの中西部に住んでいたことがありますが、そこでは「竜巻注意」の張り紙をよく見ました。 日本でも竜巻は発生しますが、それ