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ハーバード式英語学習法(青野仲達著)の活用 5行エッセイ  5-line essay method



青野仲達さんの5行エッセイメソッド。再度ご案内します







ハーバード式英語学習法、ハーバード式ロジカル英語の著者青野仲達さんが

書籍内で紹介されている5行エッセイメソッド。

非常に有効な方法で、私は大いに活用させていただいております。

前回は2020年の10月に、このブログで触れていますが、再度ご案内したいと思います。



ざっと方法をご案内します

たとえば、「私はステイホームが苦になりません」

という自分の現在の気持ちをロジカルに英語で説明したい場合。

急に言われても、なんと表現したらいいのか迷いますね。

あれやこれやと、説明も長くなりがちです。






5行エッセイ方式では、こんな風になります。

ここからは、私の解釈による展開ですので、ご了承ください。


Staying at home is not so unpleasant for me.

First, I can read a lot of books I piled up on the bookshelf.

Second, I can communicate with others via my IT network.

Third, I can stay safe at home.

Overall, staying at home is fine for me.


ステイホームは私にとってそれほど苦になりません。

まず、山積みになっている本を読むことができます。

次に、ITを使用して他の人々と連絡することもできます。

さらに、家にいることで安全がまもられます。

というわけで、ステイホームは私に関してはOKです。


だいたい、このような展開になります。

間に3つの理由を開示することで、結論への説得力を導き出すわけです。







もう少しやってみましょう

「私は多肉植物を栽培するのが好きです」

という場合。

I like to grow succulent plants.

First, they don't need much care.

Second, they easily give birth to offspring by placing leaves in the soil.

Third, they look very cute and fresh.

Therefore, I like to grow succulents in the garden.


私は多肉植物を育てるのが好きです

まず、多肉はそれほど手がかりません。

次に、土の上に葉を置くことで、どんどん子孫を増やします。

さらに、可愛らしくフレッシュな植物です。

というわけで、庭で多肉栽培をするのが好きなのです。



むずかしい議論も短く分解することで、話しやすくなります


相当複雑な内容の話でも、分解すればひとつひとつはシンプルな文章で構成できます。

論文を書く場合はともかく、話す場合は、あまりに構成が込み入った文で喋ろうとすると、

混乱するもとになります。

もちろん、バイリンガルのように言葉が母国語化している場合は別です。

外国語として英語に取り組む場合、

特に喋る場合、あまり難しい文章にしない方が、発言しやすいと思うのです。


今日の英単語:Convert long sentences into short sentence structures.

長文を短文構成に変更する。












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