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しかし、Ph.Dを持っているものが Dr. と名乗ることにいろいろな意見があるとは・・。However, there are various opinions about someone with a Ph.D. calling herself or himself a Dr.

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私はアメリカではごく当たり前にPh.Dを持っているものはDr. のタイトルを使っているのだと思っていました 数年前のウォールストリートジャーナルオンラインのゲストコラムで、 ジル・バイデン氏(彼女はEd.D保持)にDr.を使わないように声をかけたエッセイにも 驚きましたが、そのエッセイへの反応にも驚きました。 即座に何言ってんだ!となるかと思ったのですが 意外な反応もあって、びっくりした私です。 たとえば、 大学などアカデミアではDr.を名乗りますが、その外では使っていません。 であるとか、 医師を意味するドクターとまぎらわしいので、どうかと思う とか。 もちろん、 何言ってんだ! という反応も多くあったと思いますが、 上記のような声もあって、それが意外でした。 私は Ms. とか Mrs. とか呼ばれるより、Dr.の方がいいです だって、実際にPh.Dを持っていますし、 医師だけがDr.を使うということにはなっていないと思うんですよ。 タイトルとして、英語圏では使いたいと思うんです。 今日の英単語: Have a good one! よい一日をお過ごしください この言い方は、Have a good day! とほぼ同じ意味ですが、day とかnightのように 時間に限定されずに、いつでも使えるのが便利です。

英語書類によく使われる略語  abbreviations in English documents

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さて、英語には本当にたくさんの略語があります。 慣れない外国人にとては、あれっ? なんだろう? と思うこともしばしばですよね。 今日は、そんな略語をいくつか取り上げてみたいと思います。 DOB (Date of Birth) 生年月日 書類によく出てくる略語で、生まれた日。 つまり生年月日のことです。 前後関係から推測はつきますが、初見だとあれっと思いますよね。 N/A (not applicable, not available)  該当しません not applicable は、たとえば、 ・・・を所有している場合は以下の項目にも答えてください。 とあって、 自分は所有していないので関係ない などという場合です。 not available  は、何かのリストなどで、今はない、中止、欠品などの際に使われます。 いずれも、N/Aです。 私の限定的経験によれば、 空欄にするより、N/Aと入れておいた方が、確実ということがありました。 FYI (for your information)  ご参考までに 私は会計を担当することがよくありますので、 FYは, fiscal year (会計年度) というのがすぐ頭に浮かびますが、 たいていの場合は、上記の意味。 つまり for your information  です。 まだまだ、略語はたくさんありますが、 同じ略語でも、状況によっては別の単語を約めたものであることもあります。 その辺は前後関係が大切ですね。 今日の英単語:kindergarten (名詞)幼稚園

asylumという単語を聞いた時最初に思うのは、亡命だと思います . the protection granted by a state to someone who has left their home country

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asylumといえば、まずは亡命と思います asylum meaning で、グーグル検索をして、出てきたオックスフォードlanguagesを一部引用します。URL不明のため、リンクができませんでした。 .  the protection granted by a state to someone who has left their home country as a political  refugee . "she applied for asylum and was granted refugee status" shelter or protection from danger. "we provide asylum for those too ill to care for themselves" 上記が第一の意味として挙げられており、↑ 次に以下が第二の意味として記載されています。↓ DATED an institution for the care of people who are  mentally  ill. "he'd been committed to an asylum" 二つ目はdatedとありますから、今はあまり使われていないということでしょう。 先日、asylumは、孤児院という意味ではないのですか? という質問を受けました 「足長おじさん」のなかに、 asylumを孤児院として使っている部分があり、 質問者はそこから、asylumは孤児院という意味だと長年思ってこられたようです。 チャットGPTに聞いてみた チャットGPTは、 孤児院という意味はありませんよ という意見です。 その後いろいろしらべてみると、 孤児院という訳をつけている例もたしかにありましたが、 たぶん現在はあまり使われていない、過去の表現なのかな と推測しました。 上に引用した shelter or protection from danger. の意味合いが近いかもしれません。 言葉は変化しますね。 アーカイブに戻る

weddingとnuptialはどう違う?だいたい日本ではnuptialという単語は知られていない difference between wedding and nuptial

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wedding は日本でもよく使われる単語です。ウェディングドレスとかね。 でも、nuptialは、ほとんど聞かない。 そもそもどういう意味なんでしょう。 weblioから引用します: 形容詞;   結婚(式)の、婚礼の 名詞; (複数形で) 結婚式 ふーむ。 ウェディングと同じような意味だなあ。 wedding とnuptial の違い いろいろ調べた結果、 nuptialは、やや形式張った、より正式伝統的なニュアンスを持つ言葉で、 現代の日常生活では、weddingの方が よく使われるらしいです。 それなら、私たち日本人が weddingは知っているけれど nuptialは知らない というのも自然ですね。 今日の英単語はnuptial.  概要は記事参照ください。