blogger: ブログを書いていて気付いたこと What I noticed while writing a blog

 


ブログを書くのは勉強になる

過去の記事でも書いたように、ブログを書くことで得るものは、とても大きいです。自分の中にあった情報が整理されますし、また新たな情報をつかむこともできます。

今日は、ここ数か月にわたってブログを書きながら思ったことを、シェアさせていただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。


美しい画像、楽しい画像

視覚的な訴求力は、本当に強いです。

とても素敵なものなのに、私の撮影技術が稚拙なばかりに、少しもその良さが出ていないと感じることが多々ありました。

今はiPhoneまたはiPadで撮影していますが、もっと使い方を練習しないといけませんね。
同じiPhoneでも、すばらしい画像を作り出している方々が、たくさんおられます。

光とか、台にするものとか、工夫してみようと思います。


自分だけが興味を持っている

日記ではないので、自分にとっては大ニュースや、かなりのインパクトを持つ件であっても、それは友達と話すだけで十分、ブログに書くほどでもないということもありますよね。
やはり、何か情報を提供するという要素が欲しい。

たとえば、私は俳句が大好きで、ことあるごとに作句しているのですが、たぶん、ほとんどの方は、作句にあまり興味がないのではないでしょうか。
俳句が一大トレンドになると、うれしいのですが。
そういえば、テレビ番組で俳句が人気になっていましたね。

過去の記事で、俳句について、ちょっとだけ書いたものがあります。
いずれも英語との関連の記事です。



読みたい記事が出てこない

私のこのブログは、まだ記事数も多くはなく、過去記事もさほどないのですが、先輩方の記事を読ませていただいて、時々感じるのは、読みたい記事を探すのに意外に手間取ることがあるという点です。

bloggerで言えばラベル、他のブログではカテゴリーになるのでしょうか、その分類もオーバーラップしている場合があって、なかなか見つからない。

キーワードを覚えていれば、検索できるのでしょうが。
やはり、リンクを丁寧にはるのがいいのでしょうか。
今、考え中です。


どの漢字が正しいのだろう?

日本語は、私にとっての母国語でありながら、漢字の選択に迷うことがあります。どっちだろう、自信ない、といったところです。

たとえば、
リンクを「はる」・・張る?
そう「いう」・・言う?
などです。


1年後には成長しているでしょうか


まだブログを始めて、三か月。
来年の春ごろには、もういちど全体を見直したいと思っています。
少しは成長の痕跡があるといいのですが。






ブログを始めてよかったこと(1) What I learned by starting a blog

 


ブログを始めた

10年くらい前に日記のようなブログを書いていたことがありましたが、最近はまったくやっていませんでした。
今年に入って、仕事がリモート体制になり、また会議やセミナーはzoomを使うようになったことで、PCに向かう時間が、格段に長くなりました。
その自然の流れで、じゃあブログを始めてみようかなと思ったのです。

ブログを始めてよかったこと その1:ファイルの整理整頓とITの知識

疎かったHTMLなどIT関連の知識が、多少なりとも増えたことが、まず挙げられます。
これには、zoomの影響もあります。
また、今まであまり整理していなかったシェアリング用のファイルも、必要にせまられて整頓しました。
さらに、画像ファイルも未整理だったため、どこに何があるのか分からないことが時折発生したのですが、それも整理整頓しました。

ブログを始めてよかったこと その2:英単語の充実、英文法の確認

覚えては忘れ、覚えては忘れていた英単語を、ブログを書くために今一度整理確認し、前よりはしっかり覚えられるようになったこと。
このブログのテーマである英単語。
使わないと忘れてしまいます。
ブログに書き留めるために、今一度辞書で確認したり、用例を探したりすることで、身についてきました。

話は変わりますが、日本ではホームページのことをHPと略しますよね。
先日、アメリカ人にHPと書いたら、通じませんでした。
HPって何?と言われて、調べてみたところ、我々日本人の思うホームページは、websiteと表現するようですね。
ホームページは、サイトの最初のページを指すらしい。
なるほど、websiteね、と一歩前進です。


ブログを始めてよかったこと その3:すっかり忘れていた本や物を思い出す

ずいぶん前に読んでそれきり忘れていた本や物を、ブログを書くことで思い出しました。案外、これが多いのです。

たとえば、私が中学生の頃、使っていた The English Kinderdudenという英単語を勉強するための本です。もう、完全に忘れていました。
これはたぶん、ドイツ人が英語を勉強するときに使った本ではないかと思います(違うかもしれません)。
当時、英語を教えていただいていた先生が使用されていた本で、本当にすばらしいものです。
しかし、何十年という年月を経て、すっかり忘れていたのです。
今回、英単語のブログを始めたことで、思い出しました。
さすがにぼろぼろにはなっていますが、本棚にありました。
生活に不可欠な英単語を覚えるというのが、主旨です。
たとえば、キッチンの絵があって、その中の物に番号が振ってあります。20番は漏斗の絵で(funnel)、21番はざるの絵で(colander)などと英単語が対応して書き添えてあります。普通、ざるや漏斗の英語など、知らないものです。
この本で、ひとつひとつ単語を勉強したんだなあと、懐かしく思い出しました。



ブログ内関連記事:ブログを始めて3か月経った






英語論文のネイティブチェックが戻ってきた! Native check of English article completed and sent to me

(from free-photo site)


うわー。かなりチェックが入ってる!

先般、社会科学系の論文を英文でまとめ、ネイティブの知人にチェックしていただきました。
英語論文の場合、その構成はかなりかちっと決まっているので、その部分はそれほど悩みません。
title, abstract, introduction, methods, findings, discussion, conclusions, notes, references, further readings

だいたいこのような構成が多いと思いますが、backgroudなどが入ったり、項目の単語が異なることもありますので、おおよそです。



母国語(私の場合、日本語)なら、まあすらすらと書けるのですが(書けないこともある)、英語(私にとって第一外国語)だと、そんなにすいすいとはいきません。
必ずネイティブ・チェックを通すことになっているので、最終的には標準的な英語になるはずですが、その途上はたいへんです。

英語圏に協力してくれる人がいない場合は、有料の英語論文プルーフ・リーディング・サービスに依頼することになります。


単数と複数、theとa

日本語では、単数と複数はそれほど気にしませんが、英語の場合、単複は重要な問題で、この部分にかなり直しが入っていました。
いかし何といっても難しいのが、theなのかa(またはtheなしの複数形)なのかです。

単複の方は、気を付ければ、独力でもかなり改善できるのですが、冠詞は本当に難しい。
これはもう、独力では自信ない範疇です。

固有名詞の前にtheがあるのか、ないのか。
the  White House (theが必要)
Central Park (theはつけない)

覚えるしかないのか?
ネイティブは完全に把握してるものなんでしょうか。
分からないことだらけです。


現在・過去・過去完了

論文の場合、たとえばインタビューしたのは過去であっても、そこで得られた事実は現在も不変である場合、どういう時制にしたらよいのか。
その事実の普遍性によるのか?
などなど、ここも困難な分野で、だいぶ直していただきました。

理系は英語で書くのが普通の世界

私は文系ですが、理系の人たちは博士論文も含めて、ほとんど英語で仕上げるそうです。
実際、たとえば医学部の博士論文をみると、ほとんどが英語論文です。
理系の世界では、theかaかなどはどうなんでしょう?
事実関係が明確なら、文章の細部はこだわらないのか、それともやはり英語としての完成度も問われるのか。
今度、機会があったら質問してみたいです。

文系の場合、日本語で書くことが大半だと思います。博士論文も日本語で書かれたものが多いですし、学術誌も、国内のジャーナルに日本語で投稿するケースが主ではないでしょうか。
ひとくちに文系と言っても、いろいろなジャンルがありますから、分野によっては英語論文が主流というところもあるのかもしれません。


今後は日本語論文と英語論文を1:1で発表していきたい

日本語論文ですと、読者は、日本語を理解できる人が主流になります。最近はコピペして翻訳アプリに載せれば、日本語が分からなくても読めるかもしれませんが。
英語論文の場合は、ほぼ世界中の研究者が読んでくれる可能性があります。
これはたいへんな魅力です。
今回はとにかく協力してくださった方に、心より感謝する次第です。




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ハワイではハワイ語の単語がよく使われる(その2) Hawaiian Language in daily life(2)





ハワイではハワイ語の単語が使われている(その2)

今回は2020年6月17日に書いた記事「ハワイ語 Hawaiian Language in daily life」の続きです。 
8月に入ってから、ハワイのロコである友人と、業務の関係でいろいろとやりとりすることがありました。それに関連して、多くのハワイの人々とメールを介して接する機会があったのですが、やはりハワイ語がちりばめられていて、あーハワイはいいなあ、好きだなあと思ったのでした。
もちろん英文の中にハワイ語が入ってきているわけで、全文をハワイ語で書いているのではありません。もしそうであれば、私は意味が掴めなくなってしまいますよね。




男性はKANE, 女性はWAHINE

トイレの入り口の表示に、時々この表現が使われています。私は女性ですので、Wahineの方を選ぶことになります。
Ohana(家族)と書かれている場合は、ファミリー用という意味です。子どもさんがいる場合等に便利ですが、数は多くはありません。

そもそもハワイではトイレの入り口に鍵がかかっていることも多く、そのビルのテナント企業やショップから鍵を借りて利用する形式になっている場合もあります。急いでいる場合などは、要注意です。

日系人ゆかりの土地、Moiliili (モイリイリ):小石のトカゲ

私が所属していた研究所からそう遠くない所に、Moiliili (モイリイリ)と呼ばれる町があります。ここは日系人が中心となって発展した地域と言われており、鳥居や日本に、ちなんだ文化センターなどがあり、日本人ならぜひ訪問してみたい場所です。




さて、このMoiliiliですが、mo(とかげ) プラス iliiili (小石)という意味だそうです。
悪さをする大トカゲを女神様が小石に変えた場所だという伝説を読んだことがあります。

この地区にあるwillowsというレストランで、私が帰国する前に、ロコの方からごちそうしていただきました。
オーガニックで有名なDown to Earthのショップもあります。

みんなが知っているHONU(ホヌ、亀)

たぶん、Alohaの次くらいによく知られているハワイ語は、Honu(カメ)ではないでしょうか。ハワイアンモチーフとしても愛されています。
Lanai (ラナイ)も、ハワイに滞在したことがある方々には周知です。いわゆるベランダのことですね。ラナイにデッキチェアを出して、海を見ながらのんびりするのは最高です。
停滞している論文のことなどは、すーっと忘れてしまいます。

AHI(まぐろ)とPOKE(魚を小さく切る)

私が大好きなハワイのメニューは二つあって、ひとつはハワイの肉まんじゅう マナプア(Manapua)、もう一つがPoke(ポケ、ポキという人もいる)です。
よくドンキーのpokeの量り売りカウンターで、何種類か買ったものです。

pokeとは、ahi(まぐろ)等を小さく角切りにして、たれに漬け込んだものです。日本のヅケに近い感じですね。ハワイの伝統料理です。
タレによって、ずいぶん味が変わります。好みのものを見つけるのも楽しいです。





PokeのほかにLomi(ロミ、塩もみ)という料理法もあり、こちらもスーパーで量り売りしています。トマトとサーモンを塩やタレとともに揉みこんだもので、私はpokeの方が好きですが、こちらもなかなか人気があるようです。
大学近くのショッピングモール内スーパーで、「lomiって何ですか」と店員さんに聞いていたら、周りから人が寄ってきて、「おいしいよ」とか「初めてなら少量にして試したらいい」とか、にぎやかなギャラリーが出現しました。

lomiは揉むという意味なので、マッサージを意味することもあります。





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