アメリカ生活で困ること:温度の単位、長さの単位など Units such as temperature are different between Japan and US

 温度は華氏、長さはマイル

アメリカで生活していて困ることのひとつは、ことごとく生活で使う単位が異なることです。

長期間滞米されている方は別として、1年内外の滞在では、なかなか慣れません。
そしていったん日本に帰ると、すぐ忘れてしまいます。

エアコンの温度の設定、自分の身長体重など、あらかじめ理解しておくといいかもしれません。

今日は単位の違いとその変換についてお話したいと思います。


まず、温度です

今日は30°Cで相当暑いです。

摂氏でこのように表現されれば、すぐにイメージが湧きます。

これを華氏に直すと、

今日は86℉で相当暑いです。

となります。

86℉って、どれくらい?
というピンとこない感じが残ります。

摂氏から華氏への変換式は

摂氏の温度 × 1.8 + 32= 華氏の温度

です。

つまり、摂氏でゼロ度は、華氏だと32℉となります。


次に重さを見てみましょう。

日本では、グラム・キログラム等が用いられていますが、アメリカではオンス・ポンド等となります。

1 ounceが、約28.35グラム
1 poundが、約0.4536キログラム (約28.35x16=約453.6グラム)

です。端数になるので、ややこしいです。

さらに
1 poundが、16 ounces 
となります。

上の式でx16が登場しているのは、1ポンドが16オンスだからなのです。

はあ。こんがらがります。

また、重さの単位としてトンはアメリカでも使用されますが、日本で使用されているトンとは別です。

日本のトン(ton)は、1トンが1000㎏ですが、
アメリカの1トン(ton)は、2000ポンド(pound)と同じで、おおよそ907.18kg(907.18474kg)です。



さて、私の体重は50キロです。

これをポンドに直すと、

110.23ポンド 

私の体重はだいたい110ポンドです

となります。

なんか数字が110というだけでびびります。


長さの単位はどうでしょう

日本ではミリメートル、センチメートル、メートルですね。
アメリカでは、インチ、フィート、ヤード、マイルです。


1 inchは、2.54cm
1 feetは、30.48cm
1 yardは、0.9144m
1 mileは、1.609344km

1feetは、12inch
1yardは、3feet
1mileは、1760yard
です。

もうわからーん。
かなり複雑です。

私の身長は160cmです


これをアメリカ式単位に直しますと、
5feet 2.99inch
となります。

私の身長は、5フィート3インチくらいです。

といった表現になりますかね。




 
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カヤックの手入れ  caring for the Kayaks

 

カヤック2艘



南伊豆町に置いてあるカヤック

私の趣味は、カヤックをのんびり漕いで向こう側の岸に行ったり、湾を一周したりすることなんです。

そんなに遠くに行くわけではなく、近場をぐるっと回って、景色を楽しみます。
柱状節理と言うんでしょうか、層になった岸壁の断面なども壮観です。

南伊豆は本当に海面が穏やかな日が多くて、怖がりの私にも多くの船出のチャンスを与えてくれます。

そのようなわけで、カヤック2艘を南伊豆に置いてあります。



浜辺まで出すのは、下にコロのついた台車に乗せて引っ張り、だいたい1分ほどで到着です。
波の静かな日が多く、いわゆるカヌー日和に恵まれることが多々あります。

まだ始めたばかりだったころは、一日カヤック教室に入って、インストラクターの方々に教えてもらいながら、結構遠くまで出ていったものです。
インストラクターについてもらっていれば、少々の遠出も心強いです。





水洗いして、艇内の水気を取って仕舞います

さて、これで今回は終わりというときは、カヤックを水洗いして、塩気を落とします。

艇内に水気が残らないようにスポンジで吸い取って、乾かします。

我が家では、カヤックで釣りをしないこともあって、今まで、こもった匂いなどがしたことは特にないです。

また、海から家まで徒歩ですから、車に載せて砂が散って困るということもないのです。








今回はカヤックを出しませんでした

ここ数日はとてもいい天気だったのですが、なんか気力が湧かず、カヤックはお休み。

釣りを少ししました。
カマスが湾に入ってきているかなと思ったのですが、全然でした。

周りの釣り人に聞いても、
イカもカマスもどうもいけません
という話でした。
コアジが釣れている方はいました。

釣りは自然が相手ですから、思ったようにはいきません。
何年か前に、カマスが入れ食い状態になったことがあったんです。
みんな総出で、バケツいっぱい釣りました。
釣れる日もあれば、ダメな日もある...。

それにしても、長引くコロナ自粛のせいかどうか分かりませんが、自分自身のキレというか、行動力がやや鈍い感じです、我ながらニブイなと思います。

まあ、無理をして元気を出すのも不自然ですので、気持ちの流れに従うといったところです。

次回はぜひぜひ漕ぎ出したいと思って、今回はカヤックの格納位置を変更したり、全体をチェックするなどの手入れをしました。









こちらは前にカヤックを出したときの画像です

波がないように見える日でも、実際にカヤックを出してみると意外に波が高いなと思うことがあります。
そんな日は、残念ですが撤退です。


この画像の日は、ベタ凪ですね。
スイスイと水面を滑るように進むカヤック。
大きな空と海。

爽やかに風が吹き、カモメが鳴いている。

机に向かってばかりで猫背になりがちな背も、すっと伸びて、日頃のウサも何処かへ行ってしまいます。















南伊豆町到着   We are now in Minami-Izu



南伊豆町はとっても風光明媚です







南伊豆町に小さな拠点を持っています。
伊豆半島の先の方ですね。

漁師さんや民宿経営で豊かな地域だったのですが、民宿経営が先細りになって、空き家が増えています。

毎回、行くたびにご近所さんから、
どこそこも売りに出た、○○円で出ている
といった話を聞きます。

私たちもその中の一軒を譲っていただいて、リモート拠点にしています。。


海岸には画像の立て看板がありましたが、私以外だれもいなかったので、ソーシャルディスタンスを気にする必要もありませんでした。

浜辺を独り占めといった贅沢な瞬間です。



海まで1分かかりません



素晴らしい景色の海岸まで、1分かかりません。

まあ津波を心配する人もいるかもしれません。
あまりに近くてね。

海辺をぶらついて、シーグラスを拾ったり、ぼんやり波を見たり。
日頃疲れることばかりなので、ここはリフレッシュ拠点でもあります。

下の画像は、海岸のシーグラスです。
中央の青いガラスですね。
こんな感じで落ちています。
波打ち際にもよくあります。




南伊豆では、
主としてオンラインで仕事をするのですが、なにしろ海が近いのでバケーション感満載です。



今日は大掃除

久しぶりなので、今日は大掃除です。

湿気てますから、まず換気、拭き掃除。

でもこういう忙しさは疲れません。

ここの所、本当に疲弊していましたので、ほっとしています。


神奈川から食料をごっそり持ってきました

南伊豆の拠点周りにはほとんどお店がないので、いつも食料を持ち込みます。

今回もクーラーに詰め込んできました。
パン、チーズ、さとうのお米、調味料、カチカチに凍った肉、ソーセージ、野菜いろいろ、
ペットボトルのお茶、ヨーグルト、卵などなど

途中、真鶴のいつも寄るお魚屋さんで少し惣菜を買います。

そして熱海で卵を温泉卵にします。
熱海の温泉卵については、ここに書きましたので、見てみてください。
小沢の湯です。


あとは、下田の東急とあおきをさらっと見て、若干惣菜を買い足したり、釣りのエサ用にキビナゴを買ったりして、準備OKです。

しかし意外なほど仕事がはかどるのが、伊豆事務所なのです。

最近流行りのワーケーションですかね。








熱海の小沢の湯 卵を茹でる Kosawa Hot Spring of Atami




熱海のマチナカにある卵茹で温泉







熱海のにぎやかな街の中に、持参した卵を茹でることができる、温泉卵づくりのための温泉噴き出し口がひっそりとあるのをご存じでしょうか。

目立たない静かな佇まいなので、ふっと通り過ぎてしまいそうです。

熱海の海側から少し坂を上ったあたりに、その小さな卵茹で場はあります。
いつもクルマで行くので、駅から歩いたことはないのですが、熱海駅からだと10分強でしょうか。

今日は、家から卵を10個ほど持ってきて、ここで茹でました。

小沢の湯と呼ばれる源泉で、だれでも自由に卵が茹でられるように、温泉が噴き出ているところにザルと蓋が設置されています。
ものすごい熱気です。

今日は7分間茹でて、ちょうど良い感じでした。
今までに何回も来ていますが、日によって微妙に最適茹で時間が変わるように思います。

自分で作る温泉卵。楽しいです。
塩か、出汁を持参すれば完璧です。







小沢の湯とは

温泉の街、熱海のなかでも特に歴史的に大切な7つの源泉を、熱海七湯と呼び、小沢の湯もそのひとつです。

我が家から、南伊豆の海の家に出かける途中に熱海の街がありますので、よく寄って、卵を茹でています。






ほっくりあったかく、とっても美味しい。
幸せな気分になります。

一番上の画像のスタンプは、小沢の湯に備え付けられているものです。
ぺたんと押せば、観光気分も上り、記念にもなります。






小沢の湯は、人がおらず待ち時間ゼロのこともありますが、たいてい1-2組が順番を待っています。だいたい一組7-8分ですから、二組いても15分程度。
ちょっとおしゃべりしながら待つのも、楽しいものです。

ハッピータイムですね。

2021年3月にもまた小沢に湯について記事をのせました。







英語を聞き取れない理由は発音のカジュアル化  Why do we have a hard time hearing English words?


なぜ英語が聞き取れないのか

読むと分かるのに、聞くと何を言っているのか分からない。

字幕の英語は理解できるが、そう言っているとはとても思えない。

音で英語を聞き取るのが難しいという声は、私たち日本語を母国語とする人々の間では、よく聞かれます。

なぜ聞き取れないのでしょう。


字幕の英語を見ても、その文章が理解できない場合

まず、今回のテーマとしては番外になるケースを挙げます。

字幕を見ても分からない場合は、使われている単語を知らない、構文が理解できないという場合が考えられます。
その文章を抜き出して、単語を調べ、構文を確認するところから始めましょう。


ネイティブは単語を構成する音を全部きちんと発音するとは限らないです

ここからは、本題に入ります。文章を読めば分かるのに、音がキャッチできないというケースですね。

特にt、dなどが単語の途中にある場合、そこを外して発音するケースがあります。

たとえば、center 
本来ならセンターと言った風に(まあカタカナなので不十分な表現ですが)聞こえるはずですが、セナーに近く発音されることがあります。
tが弱くなっているケースです。


複数の単語をくっつけて発音する場合。
Do you have~
時として、ジュハブのように聞こえます。

私が実際にびっくりした例では、What’s that? があります。
バスの停留所で、ちょうどやってきたバスの運転手さんに、私が何か聞いたんですね。
○○に行きますか?
位の内容だったと思います。

運転手さんは、○○が聞き取れなかったようで、
What’s that? (何?)と言いました。 
「もう一回言って」みたいな感じです。
この表現自体は頻出するもので慣れているのですが、驚いたのはその発音です。

カタカナで書くと、もう本当に「オブザ?」っていう風に聞こえました。
このシーンでは、聞き返されていることは明白でしたので、コミュニケーションに問題はなかったのですが、
What’s that? がオブザ?に聞こえた私の耳に自信がなくなりました。

しかしその後、何度もオブザ?に遭遇しましたので、あれっと思うこともなくなりました。


教科書のように話す人はほとんどいない

私たちが日本語を話す時もそうですが、きちんと教科書のように話すことはありませんよね。

英語も同様です。英会話教室の英語なら理解できるのは、きちんとルール通りに講師が話しているからなんです。日常生活の英語と、教室の英語は異なると思っておいた方がいいかもしれません。

私の印象では、英語の場合、構文を崩すというより、発音のカジュアル化の方がよくあるんじゃないでしょうか。
聞き取れない要因の多くは、発音のカジュアル化だと思います。

あえて、構文的な例を挙げれば、kind of  あるいは likeを、話の接ぎ穂によく使います。特に大きな意味はありませんので、そこはさらっと流していいと思います。


発音のカジュアル化:じゃあどう対処したらよいか?

私の場合は以下のようにしています。ご参考までに挙げておきますね。

1)日常的な状況で英語を聞く場合、流れを捉える。
大学の講義やフォーマルなスピーチなどを除き、いわゆる普段の英語を聞くときは、単語ひとつひとつが正確に発音されるとは限らないと肝に銘じ、全体の流れを大切にする。

さきほどの、オブザ?を例にとりますと、
「ザ」が、that なのは分かりますので、そこからの類推になります。

2)慣れる。
しつこいようですが、オブザ?も何回も聞いているうちに、what's that? に近づいて聞こえるようになってきました。






まとめ

日常のネイティブの英語は、我々が期待するほど明確に一語一語発音されません。
まず、この点に留意しましょう。

単語を拾おうとするより、全体の意味を捉えた方がいいと思います。

あとは回数を聞いて、慣れることです。

Do you have~  ジュハブ
kind of  カインダ、カインナ

本当にたくさんの例があります。







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ハーバード式ロジカル英語 青野仲達著    Harvard-Style Logical English by Chutatsu Aono

 


5行エッセイが英語上達にとてもよいです



青野仲達さんの、

「グローバル時代を生き抜くためのハーバード式英語学習法」2015

「欧米人を論理的に説得するためのハーバード式ロジカル英語」2016


で紹介されている、5行エッセイという方法が、英語を習得する上でとても役立つと感じています。


5行エッセイを実際にやってみましょう

まず、何について語りたいかを決めましょう。

ここでは、

「私は海外旅行するのが好きです」

という意見(好み)を設定します。

ちなみに、traveling, travelling はいずれも正しいのですが、前者はアメリカで多く使用され、後者はイギリスで多く使われるようです。

この意見を5行でロジカルに説明しましょう。

1)I like traveling abroad. (意見/結論)
私は、海外旅行が好きです。

2)I can eat ethnic food.
エスニックな食べ物を楽しむことができます。

3)  I can communicate with people in different languages.
外国語で人々と話しをすることができます。

4)  I can enjoy the scenery different from Japan.
日本とは違う風景を楽しむことができます。

5)  Traveling abroad enriches my life.   (再び結論)
海外旅行は、私の人生を豊かにしてくれます。

このような展開で、自分の意見(この場合は、海外旅行が好きだという好みの提示)を、論理的に説明していきます。

つまり、なぜ海外旅行が好きなのかを3つの理由で説明しているわけです。

シンプルな方法なので、これならできる! できそうだ!という自信が湧いてきます。


もうひとつ例を挙げます

1) I decide to walk for 30 minutes a day.
一日30分歩くことにします。

2) It refreshes me.
気分が爽快になります。

3) I enjoy the chirping of birds and the scent of flowers.
鳥のさえずりや花の香を楽しむことができます。

4) The muscles of the legs are trained.
足の筋肉が鍛えられます。

5) I can lead a more active life by walking for 30 minutes a day.
一日30分歩くことで、より活動的な人生を送ることができます。


以上のように、まず思ったことを掲げ、その説明付けを3行で行い、最後にもう一度結論で〆るというやり方です。

あまり難しく考えずに、どんどんやってみるとよいと思います。

たとえば、

Raising income tax is not effective to enrich community lives.

Giving up driver's license due to age is good for safer communities.

のようなやや複雑な命題を掲げて、3つその理由を述べ、結論で〆るなどの練習は、プレゼンテーションの基礎的なトレーニングにもなるのではないでしょうか。


下記の記事でも、青野氏のハーバード式ロジカル英語について書いています。











栃木県魅力度最下位   Is it a good idea to change the city name?



栃木県が最下位

都道府県魅力度ランキングで、栃木県が最下位になったというニュースを見ました。

なんでも「ブランド総合研究所」という調査会社が実施した調査結果とのこと。



そこで栃木県知事が、その調査会社を訪れ、調査方法について申し入れをしたとあります。

同研究所社長は、
「魅力と実力は別だが、栃木県は魅力を伝えきっていない。PRを見直す機会にしてほしい」
と述べたそうです。

この種の調査は、なかなかサンプリングがむずかしく、なにも鵜呑みにする必要はないと思いますが、メディアが盛大に
「栃木県、最下位!」
と報道すれば、たしかに関係者はちょっとなあという気持ちになるでしょうね。


日光や華厳の滝も栃木県なんですが、あまりぴんときません。

日光東照宮はどうした?
華厳の滝もあるぞ。

那須高原は?

栃木県が最下位と聞くと、こんなに有名な名所があるのにどうして?と思ってしまいます。
でも、何県か分からないです。
東照宮が、何県にあるのか、案外言えないものです。


県名を変えたらという案が出ていました

いっそ、日光県とか栃日光県に変えたら?という意見もテレビで流れていました。

県名を変えるなんて!という抵抗感もあるかもしれませんが。

昨今は市町村の合併などで、新地名になることもよくあります。
さいたま市は、ひらがなになりましたよね。


最下位から2番目は徳島県

徳島県が、46位で最下位から二番目ということになりました。

ゴルフでいえば、ブービー賞です。

しかし、徳島も有名なものがありますよ。
まずは、鳴門の渦潮です。
超有名な観光スポットです。

私も実際に見て、大感激しました。

そして阿波踊りも、つとに有名です。


トップは北海道です

北海道、京都、沖縄がベストスリー。
これはよく分かります。

観光で圧倒的に人気のある3県なんで、そうだろうなあと納得します。

次いで、東京、神奈川、大阪です。


東京、神奈川について

私が住んでいる神奈川県についていえば、なんといっても横浜のイメージが強いと思います。

どちらからいらしたんですか?と聞かれて、
横浜です。
と答えると、スムーズです。

神奈川ですというと、さらにそのどこなんだという風になります。
たしかに、神奈川は市によって、ずいぶんイメージが違いますからね。

ここが東京と違うところで、東京ですと言えば、さらに東京のどこですか?ということには大概ならないと思います。
世田谷区でも、千代田区でも、まとめて東京ということです、たぶん。


メディアが取り上げなければ、話題にもならなかったでしょう

調査会社が各県の魅力度を調査して1-47位までランク付けするという企画が、それほど面白いとも正直思わないのですが、やはりメディアの力は強いです。

今回は、最下位県の知事さんが登場されたことで、一気に注目を集めました。










英会話便利メモ:アメリカのコインの呼び方 nickel, dime / 地元の方ですか? Are you from here?



 地元の方ですか?と聞かれた時

Are you from (around) here?

ある程度の期間、英語圏に住んでいると、わりによく聞かれる質問です。

あなたは地元の方ですか?
ハワイ流に言えば、ロコ(local)ですか?
ということになります。

私はほとんど耳にしたことはありませんが、
Are you from around here?
のように、aroundを入れる場合もあるようです。

No. I'm from Japan.
いいえ。日本から来ました。

No. I'm a tourist.
いいえ。旅行者です。

No. I'm living here tentatively.
いいえ。短期間こちらに住んでいるだけです。

といった答えになります。


どうして(どういう目的で)ここに来たんですか?

What brings you here?
という聞き方ができます。

特定の地名を入れることもできます。

What brings you to Hawaii?
どんな目的で、ハワイに来られたのですか?

I was invited as a researcher by UH.
ハワイ大学に研究者として招待されたからです。

相手に、ここに来た理由を聞く場合、問いただすような感じにならないようにしたいですよね。
そんな場合、What brings you ・・・は、よい構文だと思います。

アメリカの硬貨の呼び方


大きさの比較のために、日本の100円硬貨を上方に置きました。


さて、アメリカの硬貨の呼び方は独特なので、ここでご紹介したいと思います。

ちなみに、一番小さい単位がセント(cent)です。
100セント(100 cents) が1ドル(one dollar)になります。

1セント硬貨は、ペニー(penny)と呼ばれます。

こちらの画像のコインになります。
私の手持ちのコインなので、古くなっています。

上の全体画像では、いちばん左です。







5セント硬貨は、ニッケル(nickel)と呼ばれます。

こちらです。上の全体画像では、左から2番目です。






10セント硬貨は、ダイム(dime)です。

ダイムは、小さなコインで、10セント(dime)の方が5セント(nickel)より小さいのです。

上の画像では、左から3番目です。










25セント硬貨は、クオーター(quarter)と呼ばれています。

上の画像では、左から4番目です。





ここまでが、日常流通しているコインで、次に紹介する2つのコインは記念コインの色合いが濃いものです。




50セント硬貨は、ハーフダラーコイン(half dollar coin) と呼ばれます。

上の画像では右から2番目です。





1ドル硬貨は、ワンダラーコイン(one dollar coin) と呼ばれます。

上の画像では、表面だけですが、一番右です。



左右ともにone dollar coinですが、大きさも形も、絵柄も違っていますね。


3dollars in singles

1ドル札のことを、singleと言うことがあります。

3dollars in singles
1ドル札で、3ドル分
という意味です。








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今日のzoom会議  Today's Zoom meeting



今日のzoom会議は楽しかった






参加者共通の研究テーマをシェアし、深堀りするための会議だったのですが、いままでのzoom会議のなかでいちばん楽しかったです。

疲労度も低かった。

なぜ楽しく、かつ疲れなかったかというと、

まず、自分はゲストの立場で気が楽だった
自分の専門にきわめて近い好きなテーマだった
よく知っている研究仲間に久しぶりに会えた

が、主な理由です。

雰囲気も良かったです。
やはり、研究仲間でテーマが近いもの同士だと、盛り上がります。

通勤時間もなく、zoomの良さが生かされた会議でした。






ゲストの立場から見たブレークアウトセッション

今までブレークアウトセッションはすべてホスト側の立場だったので、今日はじめてゲスト側で参加しました。

なるほど、こういう風に見えるのか、こういう感じなのかと、
やたら感心してしまいました。

立場が変わると、雰囲気も変わりますね。

もうひとつ思ったことがあります。
今まで、パワポで説明している時は、私のビデオはオフにしていることが多かったのですが、今日、ゲスト側の立場で見ていると、やはり顔が見えている方が、親近感が湧きますね。
パワポの画面だけより、やはり表情が写っているほうがいいなと思いました。

これは自分が話している側だと、気付きにくい点でした。


2時間強の会議でしたが、全然疲れませんでした

1か月ほど前に参加したzoom会議は、こちらもホストに近い立場で、喋りどおしでしたから、がっくり疲れましたが、今日は平気でした。

やはり、MCやメインプレゼンターとして喋り続けると、エネルギーを使うんですね。

ずっと話し続ける、また会議を回していく役割が、いかに力を使うのか、しみじみ実感した次第です。

今日のMCおよびメインレクチャラーのみなさま、お疲れさまでした。


もうひとつ、わりにいい話

英語論文の提出先の第一希望ジャーナルから返事が来て、少し前進しました。
まだ先は長いと思いますが、頑張ろうと思います。

英語でも日本語でも、査読論文提出というのは、重ったるい思いが胸にずしーんと漂います。
でもまあ、その分、達成感も大きいわけですが。
ハラハラドキドキではあります。

論文の件だけでなく、日々刺激の強い出来事が多いので、その刺激に対していちいち反応していると疲れすぎます。

ニュートラルな気分でいこうと努力しています。

私の娘などは、全然努力することなく、さらっと次へ気分が変わる性質なので、羨ましいです。
親子でも本当に性格が違うなあと、いいないいなと思っています。






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アラビヤン焼そば ジェーソン     Arabian noodles





アラビヤン焼きそばって知ってますか?


今日、滅多に行かない少し離れたスーパーというか、ディスカウントストア的なお店(中野島ジェーソン)に買い物に行きました。

というのは、川崎じもと応援券が使えるからです。

(川崎じもと応援券についての記事は、こちらになります)


それほど遠くありませんし。

たぶん10年くらい前に1、2度行ったことがあったと思います。

早速、店内を一巡し、漬物にするカブや、おせんべいや、いつも使っているハンドクリームなどを買って、ふと棚を見ると、アラビヤン焼そばと書かれた袋がありました。

これです。



アラビヤン焼そば


今まで一度も見たことがない焼きそばです。

アラビアン

じゃなくて、

アラビヤン
なのも、興味をそそります。

焼きそばがアラビア風というのは、どんなんだろう。
もう、迷うことなくカゴに入れました。

5袋ワンセットで、399円(税抜き)でした。
なんか安い・・。
お買い得感みなぎっています。さすが、ディスカウントショップ!


家に帰って調べてみた





私は見たことも聞いたこともありませんでしたが、

それは私が知らなかっただけで、

なかなか歴史のある商品のようです。

wiki情報によれば、

なんと発売開始年は、1967年

53年も前です!

半世紀を生き抜いてきた商品なんです。

千葉県から茨城県にかけてだけ人気があって
他の地域ではいまひとつだったとのこと。


発売当時は全国販売でしたが、

その後30年近く、事実上、千葉・茨城限定商品のようだった時期がある

とのことでした。

東京・神奈川で生活してきた私が、見たことがなかったのも頷けます。

2000年ころから、ネット情報を中心に人気が出てきて、2009年より再び全国展開されるようになり、今日に至るということらしいです。

今は全国販売されているんですね。
でも、今日初めて見た私としては、おお!という感じでした。

現在、サンヨー食品のサッポロ一番ブランドのひとつとなっています。


アラビヤン焼きそばを作ってみた



袋の中には、乾麺と焼きそばソースと青のりが入っていました。

まず、フライパンに200ccの水を入れて煮立たせ、そこに麺を入れます。



1分後、麺を裏返して、さらに1分煮ます。
その後、静かに麺をほぐします。




麺がほぐれて、水気がなくなったら、粉末ソースを加えて、混ぜながら炒めます。



青のりを振って、できあがりです。
私は若干の野菜と鶏肉を炒めて加えました。


さて食べてみましょう


ふーむ。
おいしいです。
さっぱりした味で、なかなか結構です。

加える野菜や肉、魚介類なども工夫すれば、もっと上手にできるんじゃないでしょうか。

もちろん、シンプルになにも加えないというのも、いいと思いますが。

今日は意外な商品を見つけ、楽しくなりました。