カヤックの手入れ  caring for the Kayaks

 

カヤック2艘



南伊豆町に置いてあるカヤック

私の趣味は、カヤックをのんびり漕いで向こう側の岸に行ったり、湾を一周したりすることなんです。

そんなに遠くに行くわけではなく、近場をぐるっと回って、景色を楽しみます。
柱状節理と言うんでしょうか、層になった岸壁の断面なども壮観です。

南伊豆は本当に海面が穏やかな日が多くて、怖がりの私にも多くの船出のチャンスを与えてくれます。

そのようなわけで、カヤック2艘を南伊豆に置いてあります。



浜辺まで出すのは、下にコロのついた台車に乗せて引っ張り、だいたい1分ほどで到着です。
波の静かな日が多く、いわゆるカヌー日和に恵まれることが多々あります。

まだ始めたばかりだったころは、一日カヤック教室に入って、インストラクターの方々に教えてもらいながら、結構遠くまで出ていったものです。
インストラクターについてもらっていれば、少々の遠出も心強いです。





水洗いして、艇内の水気を取って仕舞います

さて、これで今回は終わりというときは、カヤックを水洗いして、塩気を落とします。

艇内に水気が残らないようにスポンジで吸い取って、乾かします。

我が家では、カヤックで釣りをしないこともあって、今まで、こもった匂いなどがしたことは特にないです。

また、海から家まで徒歩ですから、車に載せて砂が散って困るということもないのです。








今回はカヤックを出しませんでした

ここ数日はとてもいい天気だったのですが、なんか気力が湧かず、カヤックはお休み。

釣りを少ししました。
カマスが湾に入ってきているかなと思ったのですが、全然でした。

周りの釣り人に聞いても、
イカもカマスもどうもいけません
という話でした。
コアジが釣れている方はいました。

釣りは自然が相手ですから、思ったようにはいきません。
何年か前に、カマスが入れ食い状態になったことがあったんです。
みんな総出で、バケツいっぱい釣りました。
釣れる日もあれば、ダメな日もある...。

それにしても、長引くコロナ自粛のせいかどうか分かりませんが、自分自身のキレというか、行動力がやや鈍い感じです、我ながらニブイなと思います。

まあ、無理をして元気を出すのも不自然ですので、気持ちの流れに従うといったところです。

次回はぜひぜひ漕ぎ出したいと思って、今回はカヤックの格納位置を変更したり、全体をチェックするなどの手入れをしました。









こちらは前にカヤックを出したときの画像です

波がないように見える日でも、実際にカヤックを出してみると意外に波が高いなと思うことがあります。
そんな日は、残念ですが撤退です。


この画像の日は、ベタ凪ですね。
スイスイと水面を滑るように進むカヤック。
大きな空と海。

爽やかに風が吹き、カモメが鳴いている。

机に向かってばかりで猫背になりがちな背も、すっと伸びて、日頃のウサも何処かへ行ってしまいます。















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