Say when
わりによく話題になる慣用句なので、ご存じの方も多いと思いますが、
たとえば飲み物をコップに注いでくれる時、
「ちょうどいいところで声をかけて 」
といった意味です。
Say when は、たぶん Say when to stop
が全文なのでしょうが、
通常短く
Say when
と言います。
私が何十年も前にアメリカに留学していた頃、
日常生活でこの表現が使われているシーンを見聞きしたことがありましたが、
最近はあまり聞かないという説もあります。
確かにこの前8ヶ月ほど滞在した時には一度も耳にしませんでした。
今度、nativeに聞いてみますね。
意味は分かるけど、なんと答えていいのか・・
初めてこの言い方に接すると、だいたい状況から意味は分かるけど、
何て答えたらいいんだろ
と悩みます。
ここだ!というところで、
OK! Thanks.
と言えばいいのです。
もちろん、
That’s enough. Thanks.
でもいいのです。
日本語で「はい!」!と言っても通じたという話もあります。
まあ、お互い何をしたいのか、分かり切った状況ですからね。
Say when. への返しとして、when!でもいいという説と、
それは単なるジョークだよという説があって、
native speaker達のサイトでも議論されていました。
native的慣用句
こういった外国生活ならではの表現に出会ったとき、楽しいなと思います。
日本の学校時代の英語学習では接することのなかった言い方。
特に、初めての留学生活とか、駐在生活では、
知らない単語・言い回しに遭遇して、困惑することもあると思いますが、
だんだん慣れてきて、じぶんでも使えるようになってくるのは、うれしいものです。
今はアメリカまで行かなくてもyoutubeで体験できます
もちろん現在は、youtubeなどいろいろな情報提供メディアがありますから、
そのツールを使って、現地体験をすることができます。
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とりわけ今日のようにコロナで身動きが取れない時、
つまりアメリカや海外に行こうとしても行けない時でも、
英語の現地情報は絶えまなく入ってきているのです。
それらを大いに利用して、英語の学習に役立てましょう。