冬になって鳥の餌台を出しました
春夏秋は、鳥たちも自然の中から自由に食べるものを探すことができるでしょう。
そういうわけで、
我が家では、冬だけ鳥の餌台を庭に出しています。
餌台といっても特に作成されたものではなく、
プラントをぶら下げるためのバスケットや、
家の中にあった小さいバスケットを利用しています。
こうした素朴なしつらえでも、
毎年小鳥たちはたくさんやってきます。
柿の実やミカンやリンゴをついばむメジロを見ていると本当に和みます。
一昔前を考えますと、小鳥と言えば圧倒的にスズメが多かったと思います。
しかし昨今はスズメの姿を家の近辺ではあまり見ません。
あまり見ないどころかほとんど見ないといってもいい位です。
我が家の庭でも、スズメを見かけることが本当に減りました。
去年はヒヨドリが多かったんですが今年はメジロばかりです
スズメが減っている一方、
メジロは一定数コンスタントにやってきます。
そして去年はヒヨドリも非常に多かったです。
大きさが全然違いますから、ヒヨにメジロが圧迫されている感じがありました。
今年もそうなるかなと思っていたのですが、
驚いたことにヒヨドリはあまりやってきません。
こうした庭にやってくる鳥の種類によって数が違う、それも年によって違うと言う現象は、
どうして起こるんだろう?
それにしても雀たちはどこいってしまったんでしょう
庭にやってくる小鳥の代表と言えば、やはりスズメだなぁと思うのです。
ところが実際にはほとんど姿を見なくなりました。
スズメが減った原因って何なんでしょう?
もし何か小鳥の生存が難しくなるような現象、
例えば今まであった竹林や樹林が切り込まれて、
マンションの敷地になってしまうといった事ですね。
こういったことが大きな原因だとすると、
メジロも一緒に影響受けるような気がするのですが。
メジロのほうはむしろ増えてるんじゃないかなと思うくらい、目に付きます。
餌は、秋、庭の柿の木になった実など
我が家の庭には、古い柿の木があります。
植えてから35年くらい経ちます。
今年はたくさん実をつけたので、
高枝バサミで収穫し、一部は冷蔵庫で保存していました。
とても食べ切れない量ですので。
やや柔らかくなって残っていた柿の実を、先程のバスケットに入れて、
木の枝からつるしておくと、
朝からたくさんのメジロがやってきて、ついばみます。
他には、買ったもののあまり味がよくなかったみかんとかりんごなども
バスケットに入れておくとどんどん食べます。
これらはわが家の冬の風物詩となっています。