軽井沢で発見! キノコが作る妖精の輪 fairy ring of mushrooms
木の根元をぐるっと囲むキノコたち。いたずらかと思ったのですが・・
仕事で軽井沢に出かけていた夫から、
ものすごく珍しいもの見つけた!
というコメントとともに画像が送られてきました。
送られてきた写真 |
木の根元をぐるっと丸く囲むように生えているキノコたちです。
こんなの見たことないです。
私は、
「誰かのいたずらじゃないの?キノコ狩りをしたけど、食べられない種類を置いていったとか?」
と意見を述べました。
とは言ったものの、一応ネットで調べてみました。
そうしたら、ちゃんとこの現象が説明されていたのです。
「妖精の輪」(菌輪)と呼ばれているらしい
ウィキペディアによれば:
「菌輪(きんりん)とは、キノコが地面に環状(あるいはその断片としての弧状)をなして発生する現象、あるいはその輪自体のことである。菌環(きんかん)とも呼ばれる。英語では "fairy ring"、"fairy circle"、"elf circle"、"pixie ring" など「妖精の輪」と表現される。」
と書かれています。
菌輪?
聞いたこともありません。
そして、ウィキペディアに掲載されている画像が、夫が撮影して送ってきた画像とそっくりなのです。
なぜ発生するかについての説明はむずかしすぎた
社会科学が専門の当方には、キノコの輪の生成の説明がいまひとつ理解しがたく、
ふーんで終わってしまったのです。
知識不足・・。
それにしても、れっきとした現象として認知されているものだったんですねえ。
ひとつひとつのキノコはごく普通に見えます
夫の送ってきた写真その2 |
これらが円を形成しているのですが、どうしてそうなるんだろう?
不思議だなあ。
自然は偉大だなあ。
この撮影現場の近くは私も時々行くので、今度行ったらしっかり観察してみます。
今日の英単語:customer support お客様センター
centerが付いていないことが多いです。
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