related to と relating to の違い

related to とrelating to は、特に話している時にごっちゃになりやすいです。











自分の口癖なのかどちらかと言うと

relating to

の方を多く使ってるような気がします。


しかし両者には違いがあるはずです。

この際しっかりと違いを確認しておきたいと思い、ChatGPTに聞いてみました。



以下チャットGPTの回答を引用しますーーーーー

「related to」 と 「relating to」 の違いですが、

related to は 「〜に関連した(すでに関係がある)」 という意味で、より客観的・受動的なニュアンスがあります。

relating to は 「〜に関する(関係を持つ)」 という意味で、より能動的・進行形的なニュアンスがあります。

ーーーーーーーーーーーーー引用終わり



と言うことです。

もっと具体的に知りたい。

そこで例文をお願いしました。



まずrelated toの方から紹介します



引用ーーーーーーー

We had a discussion on wages related to his job description.

もし「賃金に関する議論をした」というニュアンスを強調したいなら、

We had a discussion about wages related to his job description.

のほうがより明確で自然です。

また、もっと自然な表現にするなら、

We discussed wages related to his job description.

とも言えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わり







次にrelating toの方です


引用ーーーーーーーー

There were several questions raised relating to wages in his job description.
(彼の職務内容に関して、賃金に関するいくつかの質問が出た。)


She gave a presentation relating to job descriptions and how they affect wages.
(彼女は職務内容と、それが賃金にどのように影響するかに関するプレゼンを行った。)


このように、「relating to」は「〜に関する話題・テーマ」や「関係する情報」について言及する場合に適しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わり





なるほど。でもなんか自信ない・・


そこで
「relating to とrelated toを間違えると決定的なミスになりますか」

と質問してみました。




引用ーーーーーーーー

決定的なミスになるかどうかは文脈によりますが、多くの場合、意味は通じるものの、

不自然に聞こえる程度のミスです。

特に日常会話やカジュアルな文章では、大きな問題にはならないことが多いです。

ただし、学術的な文章やビジネスの正式な文書では、より適切な表現を選ぶことが重要になります。


たとえば、次のような違いがあります。
✅ We discussed topics relating to his job description.
(彼の職務内容に関する話題について議論した。)


→ 「話題・テーマ」としての関係を示しているので relating to が適切。




✅ We discussed wages related to his job description.
(彼の職務内容に関連した賃金について議論した。)

→ 「すでに関連性があるもの」を指すので related to のほうが自然。


もし逆にしてしまっても、意味はなんとなく伝わりますが、ネイティブには違和感を与える可能性があります。特にフォーマルな場では、適切な表現を選ぶほうが好ましいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わり






両者にすでに関連性がある場合はrelated toなんですね


しかしながら、まだ十分理解したとは言い難く


特に会話の場合、

私にとって言いやすい方の

relating to

が出て来そうです。






今日の英単語: 本文ご参照ください




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 人生を楽しむへ生涯学習ランキング