涼しくなったら、もうすぐ ハロウィン  それにしても 不思議 なぜカボチャ?  Halloween!  Halloween!






 

ハロウィンとかぼちゃ






日本でもすっかりおなじみになったハロウィン。

いろいろなストアの店頭には、

ハロウィングッズがところせましと陳列され始めました。



毎年のことながら、夏の猛暑が収まり、涼しくなるとハロウィンですね。

さて、ハロウィンと言えば、かぼちゃですが、

どうしてかぼちゃなんでしょう?


今日は、ハロウィンに関するいろいろな情報を共有したいと思います。

どうぞよろしく!




ハロウィンは10月31日と決まっています

ハロウィンは変動祭日ではなく、10月31日に決まっています。

クリスマスが12月25日、イブが24日なのと同様、固定日です。

それに対しイースター(復活祭)は、日にちが変動しますので、

年によって日が異なります。




さて、ハロウィンとかぼちゃの関係でしたね!

アメリカのネット情報を当たってみましたが、

同じ質問をしているアメリカ人も多くいました。

「どうして、ハロウィンにカボチャを削ってランタンを作るのですか?」

という問いもたくさんあって、

ハロウィンのかぼちゃイコールランタンといった感じすらあります。




2017年10月31日 ワイキキにて



もともと、ハロウィンはケルトのお祭りでした。

人々は焚火を焚き、悪霊を追い払ったのです。

当時はかぼちゃではなくturnip(かぶの一種)が使われていたそうです。

その地方では、かぼちゃは生産されておらず、

かぼちゃを使うようになったのは、アメリカ大陸にこの習慣が入ってきてからとのこと。

なるほど、なるほど。


昔は、turnipという蕪(かぶ)でランタンを作っていたんですね。

そしてアメリカに入ってきて、かぼちゃに変わったというわけ。

かぼちゃの方がきれいに削れるからでしょうか?

それともturnipよりかぼちゃの方が、アメリカではおなじみだったのでしょうかね。

かぼちゃを彫って作ったランタンは、

jack-o-lantern と呼ばれます。


なんでも、アメリカのかぼちゃ市場の非常の多くの割合が、

ハロウィンのランタン、かぼちゃパイのために使われているそうです。

アメリカでは、ハロウィンとかぼちゃは切っても切れない密接な関係にあるんですねえ。


 

11月1日の諸聖人の日の前日がハロウィン

ハロウィンは10月31日。

諸聖人の日11月1日のイブにあたります。


11月1日が諸聖人の日に定められると、

The All Saints' Day のお祝いは、

All hallows または All-hallowmasと呼ばれるようになりました。

そしてその前日のお祭りは、All-Hallows Eve と呼ばれるようになり、

だんだんに Halloweenという言葉に変化していったとの説があります。

私自身はこの説を検証していないので、なんとも言えませんが、

非常に説得力のある話だと思います。


今日の英単語:petrel ウミツバメ







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