英語国主催のウェビナーに参加しました
ここのところ、日本語でのZoom会議あるいはウェビナーが中心だったのですが、
今回は研究上で縁のある会議に誘われて参加しました。
結論からいいますと、とても興味深く、質の高い会議で、非常に触発されました。
まず、1時間きっちりだったのが良い
時間がきっちり1時間。
これぐらいですと集中力が途切れることなく続きます。
スピーカーが40分。
質疑応答が20分でした。
各国の人が参加している会議の場合、英語国の人ばかりではありませんから、
あまり長いと本当に疲れてしまうのです。
前振りが適切で短かった
日本でもアメリカでもそうですが、
スピーカーの前に、主催者側からのあいさつをする人がいて、
その話が長すぎるということがありがちです。
今日はそれがまったくなく、きわめてきびきびとしていました。
質問の受け付け方もスムーズだった
演者の話が後半に差し掛かったところで、
チャットを通して、主催者から質問の募集が呼びかけられました。
いいタイミングで、かつ質問用のシステムも作られており、
良かったです。
good morning, good afternoon and good evening. it depends on where you are.
いろいろな国の人が、webinarを通して、いっしょに議論ができるというのは、
すばらしいです。
前に、私はwebinarよりzoom会議の方が好きだと書きました。
その記事は、こちらからご覧になれます。
今も少人数の場合は、Zoom会議の方が気軽に双方向でコミュニケーションができていいなあと思いますが、
今回のように多くの人数が参加する場合のwebinarも
設計次第でとても良い機会になることが分かりました。
百聞は一見に如かず。
今回参加してとてもよかったです!
Webinar参加なら、ほとんどお金もかかりませんし。
それにもうひとつ付け加えるとすれば、費用の点です。
多くの国から多くの人が実際に集まるとなれば、
会場費
参加者側の航空料金・宿泊滞在費
事務局側の諸費用
など、かなりの額になるはずです。
参加者側からみれば、航空料金・宿泊滞在費の負担なしに参加できるというのは、
ものすごくありがたい。
本来参加を見合わせるケースでも、リモートなら参加できるという現象が起きていると思うのです。
逆に言えば、それだけ航空・宿泊・交通等のマーケットがシュリンクしているとも言えるかもしれませんが。