冬でも脱水症状?
先日、夫が歩いている時にこむら返りが起こり、慌ててお茶を飲み、塩飴を舐めたところ、落ち着いたとのことです。
足元がへろへろになって、てのひらやひざなどをケガする可能性もありますから、気をつけなくてはなりません。
もともと足をつりやすい人なので、夏場などは水筒と塩飴を持ち歩いているのですが、まさかこんなに寒い冬に脱水気味になるとは。
こむら返り、つまり「足をつる」は、英語で:
I had a leg cramp.
I had a cramp in my leg.
I got a cramp in my leg.
と表現します。
a cramp は、痙攣という意味です。
足に痙攣が生じたということですね。
足をつる原因はいろいろあると思いますが、脱水もその一つということです。
脱水症状は英語で何と言う?
いまはコロナで海外に出かけにくいですが、今後もし海外で脱水症状を起こすようなことがあった時、使える英語として:
脱水症状は、symptoms of dehydrationで表すことができます。
dehydration が脱水。
symptoms が症状という意味です。
dehydrateという動詞を使って、He was dehydrated. と表現することもできます。
私はふだんからかなり水を飲む方なのですが、夫はたぶん、私の半分も飲んでいないと思います。
「よくそんなに水飲めるね? 水で太るってことない?」
などと冷やかされていますが、脱水症状は危ないです。
脱水の兆候が見えているという場合は、
He showed signs of dehydration.
この段階までになんとか気づかないといけませんよね。
冬の脱水も結構あるらしいです
2020年の夏は暑すぎたのと、コロナ自粛とで、ほとんど電車にも乗らず、遠出もしませんでした。
仕事も全部work from home体制で、会議やセミナーはzoom経由です。
今までの人生で、いちばん家にいた時間が長かった夏だったのではないでしょうか。
そして、夏と言えば脱水症状ということで、家にいたとしても十分注意をしてきました。
ところが、意外なことに冬の脱水というのも結構あるらしいんです。
特に今年の冬はコロナ禍でみんなマスクをしています。それでついつい水分補強の機会を逸してしまう可能性がありますよね。
足をつったときのあの痛さは、本当につらいですが、それ以上に脱水は怖いと思うのです。