年も押し詰まって、大きなZOOM会議はあと2つ    Two more zoom meetings within 2020


 年内あとふたつzoom会議

まさかこんなにzoomで会議することになるとは、今年の初めには考えてもみませんでした。

そもそも、年初はzoomの経験が数回あるのみで、まったくわけがわからないような状態でしたし。

まあ、よくがんばりました。

と、自分を励ますばかりです。

今年もあと、2週間弱。

zoom会議もあとふたつ残すのみで、年内は終わりです。

やれやれ。

思い返せば、たいへんだったなあ。






zoomセミナーは準備がたいへん

一般的な会議の場合はそれほどでもありませんが、

セミナーをzoomで実施する場合、準備が結構たいへんです。

face to face なら、たとえば小さなグループに分かれて討議するような場合、ささっと人数調整したり、メンバーの様子をみてアドバイスしたりが、わりに簡単です。

zoomの場合は、ブレイクアウトルーム(breakout room) という機能を使って、バーチャルなディスカッショングループを作り、それぞれグループごとに独立して議論することができます。

この機能はとても便利で優れたものだと思うのですが、全体を俯瞰して、どのグループもスムーズに討議が進行しているか確認したり、アドバイスしたりするMC役の人は、苦労する部分があると思います。

対面時のように全体の様子をさっと掴むということができないので、ひとつひとつグループに入って様子を見たり、アドバイスをしたりということになります。

これがちょっと気骨がおれることなんですね。






また、資料を配って、それを見てもらいながら進行することができませんから、パワーポイントで資料を起こし、それをシェアするという形式になります。



慣れていない人へのフォローも必要です

ほとんどzoomの経験がない人(今年の始めの私のような)で、かつ事前に調べて来なかった人がいる場合、そのフォローで結構の時間がかかるというケースもあります。


たとえば、その方が準備してきた資料をシェアする段になって、どうもやり方が分からないなどという場合です。


こちらもスーパー詳しいというわけではありませんので、もっと複雑なトラブルの場合は、時間がかかることもあります。

まあ、ホントにこの1年、いろいろありました。



2021年も基本在宅、基本zoomのままなんでしょうかね?

通勤時間が節約できる。通勤に必要なエネルギーが節約できる。
こういういい面もあります。

外出着に着替えたり、寒い中コートを着たりなども必要ありません。

そういうメリットを生かしつつ、もう少しハッピーな会議やセミナーができればいいんですけれどね。

お正月休みに、今後のことをじっくり考えてみようと思います。








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