2020年の私の1文字 「風」  My impression on 2020 is "wind".

 






2020年の主要業務完了


おかげさまで、年内に予定されていたむずかしそうな要件は本日で終了し、ほっとしているところです。


とにかくコロナ禍で、すったもんだの1年でした。


ZOOM会議もすべて終わり、しばらくはないだろうと思います。


少なくとも来年1月の10日くらいまでは、ないはずです。


なんだか疲れました。


来年は、もっとクールに、自分のやるべきことだけに集中して、余計な配慮や、気の回しはやめようと心に誓いました。


これも思考形態のたぶんクセのようなものだと思いますので、自分が必要以上に譲歩しているな、とか余計な親切しているな、と思ったら、それを自覚し、引くということをしていきたいです。


来年を自分の合理化の年にするぞ!








2020年の私の一文字は、「風」


さて、私の今年の一文字は 「風」です。

なにもかも、形があるようで、実はなく。

頼りになるようでいて、ならない。

さっきまでそこにあったようで、気が付けば消えている。


すべては、去り行く風の如し。










経済学・社会科学の分野で強かった米国も今混沌のなかにあるようです


実にたくさんのノーベル経済学賞受賞者を輩出し、また実際にすぐれた研究、理論を発表してきたアメリカ。


経済学・社会科学分野をリードしてきたアメリカですが、昨今の状況をyoutubeなどで、垣間見るとかなりの混沌のなかにあるのではないでしょうか。


相当に人間臭く、俗があふれているように見えます。


なにごとも、絶対はないのだなあとしみじみ思います。


日本国内においても、なんだかよく分からない施策の推進や、はたまた中止があって、

どうしたらいいのかは、自分でしっかり考えましょう!状態です。




しかし、それはチャンスかもしれない

いままで権威をもっていたものが、その権威を失いつつあるということであれば、

また多くの支持を集めていたものが、実はそれに値いしないということであれば、


それは、大きなパラダイムシフトへの一歩となるかもしれません。


カードゲーム大富豪(大貧民)の「革命!」みたいなものですね。


よいものだと信頼してきたものが、崩れていくのは悲しいことですが、


しかし、実態に気が付いたとすれば、それは、悪いことではありません。



「風」が吹いて空気は澄み亘ったのか

いまいちど、自分のなかで考えてみよう。

人のいうことを鵜呑みにするのでなく、自分はどう思うのかを。


当たり前ですが、本当にそう思う年の瀬です。


プライベートも仕事も、自分なりにもういちど見直して、

納得がいく日々を送りたいものです。




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