バンクーバー空港にやってきた人はみんな感動すると思うアート作品 とっても大きな作品です。 国際線ターミナルの中央に置かれていて、この像を囲むように座席が設置されています。 これはカナダの先住民ハイダ族(Haida)の手法による彫刻で、 「ハイダ・グワイの精神、ジェード・カヌー(The Spirit of Haida Gwaii, The Jade Canoe)」 と名付けられたブロンズ彫刻です。 作者は、ビル・リード(William Ronald Reid, 1920-1998)というカナダのアーティストで、 母方がハイダ族出身という系譜にあります。 この作品と同じ形で黒く仕上げられたものが、アメリカのカナダ大使館の前庭に設置されています。 Google mapでその作品を見ることができますよ。 The Story of Fog Woman and Raven(カラス) ものすごくユニークな作品だなあと思って、 ひたすら見入ってしまいました。 Dempsey Bobという彫刻家の作品で、2007年作です。 Tahltan およびTlingit という先住民の系譜にある作者です。 食の恵みであったサーモンにまつわる神話が題材です。 バンクーバー空港のウェブサイトに空港内各アート作品に関する詳細がありますので、 興味のある方はご参照いただければと思います。 こちらから(英語) 今日の英単語: lexicon (語彙集、辞書、言葉の目録) アーカイブ(ホーム)に戻る
英語と関わりの深い生活をしておりますが、外国語習得とは本当に難しいものだと、つくづく思います。日々の出来事や英語について気付いた事、2021年4月2日以降は記事ごとに1英単語の紹介等を綴る日記的なブログです。どうぞよろしくお願いします。