スウェーデンのフィーカ・タイム IKEA イケア ラズベリー風味クッキーとミルクチョコレートがおいしい! IKEA biscuits with raspberry-flavoured filling and milk chocolate are good! FIKA
IKEA港北 1階でお菓子を買ってみました
イケアで食品を買う機会はわりに少ないのですが、
今回は、Youtubeで,
スウェーデンにはおやつの時間Fikaがあるというのを聞いて
それなら、イケアでお菓子を買ってみようと思ったのです。
買ったのは、
ラズベリー風味クッキーと
ミルクチョコレート
です。
特にラズベリーが好きなので、早速購入しました。
記憶がはっきりしないのですが、
クッキーはたしか150円くらい、チョコレートは90円だったと思います。
うーん。おいしいです!
どちらも、とっても素朴でおいしい。
特にビスケットの方は、私の大好きな味でした。
つなみに夫も美味しいと言って、ことあるごとにつまんでいます。
スウェーデンのFikaってどんな習慣なんでしょう?
フィーカと発音するようですが、どんな文化なんでしょう。
オンライン情報によれば、
もともとコーヒー(kaff)を逆にした言葉から発生している、という説があるようです。
午前10時頃と、午後3時頃に、コーヒーといっしょに甘いものを食べて、休憩するという
習慣をさします。
これって、日本にもある習慣ですよね。
たとえば、庭に植木屋さんが入った場合、昔は10時と3時にお茶を出したものです。
今はあまり見聞きしないかもしれませんが、私が子どもだった頃は、結構律義に守られていいたように記憶しています。
スウェーデンの労働生産性は、OECD加盟国(36か国)中、14位
さて、フィーカは、特定の職種や職場の習慣ということではなく、
幅広く企業や公務員の間でもとられているようです。
こうした気分転換が、社内コミュニケーションを活発にし、労働生産性に寄与しているのかもしれませんね。
就業者一人当たりの労働生産性の国際比較 2019
(日本生産性本部 生産性総合研究センター発表)によれば、
OECD加盟36カ国中:
スウェーデンは14位。
日本は21位です。
ちなみにトップ5は、アイルランド、ルクセンブルク、アメリカ、ノルウェー、スイスです。
こうした統計はひとつの目安であって、これだけで全体が把握できるわけではないのはもちろんのことですが、
ちょっとおもしろい情報ではあります。
ミルクチョコレートも良いです!
すっきりした味で、疲れた時にちょっとつまむのにぴったりです。
それにしても90円とはお安いです。
今日の英単語:raspberry ラズベリー
4文字目のpがサイレントであることに注目してください。