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すぐ辞書を引く習慣    a good habit, looking up a dictionary right away





初見の英単語があったら、すぐ調べよう








昔はいちいち辞書を紐解く必要がありましたが、

今はiPhoneですぐに見ることができます。

便利この上なし。

知らない単語、うろ覚えの単語、

たぶんこうだろうと推測がつくが初見の単語等があったら、

すぐチェックしましょう。

この習慣が意外に強力なのです。

ひとつひとつ積み上げて、膨大な語彙になります。







ちょっと実際にやってみましょう。

まず、予測はつくがあまり使い慣れない単語の例


ちょうど送られてきた英語の掲示板を開いてみます。

さて、予測はつくけど調べた方がよさそうな単語はあるかな?


reignite というのが出てきました。

ignite が、「燃え上がらせる」という意味だったと思うので

再燃させるかな?

確認のため、辞書を引いてみます。

ignite or cause to ignite again.

と出てきました。

やはり、再燃させるという意味ですね。

落ち着いて単語をよく見ると、

類推できる場合があります。

しかし、類推が外れる場合もありますから、

調べてみるにこしたことはありません。

たとえば、reunite(再会する)という単語があります。

re は、再びという意味だろうと推測しますよね。

で、unit や unite から想像して、組織が再び結合することかな?

と思いませんか。

何か大がかりな組織統合のような。

もちろん、そういう使い方もしますが、

人と人が再会するという意味にも使われます。


The mother will be reunited with her child.
母親はこどもと再会するでしょう。









さて次は・・

supremacist

これも、supreme から予想はつきますよね。

supremeが、最高の とか これ以上はない といった意味ですから、

supremacist は、

至上主義者みたいな意味でしょう。


辞書を引いてみます。


a person who believes that a particular group, especially one determined by race, religion, or sex, is superior and should therefore dominate society.


予想が当たりました。類推しやすい例ですね。

たとえば、male supremacist と言えば、男性至上主義者となります。





よく見かけるが意味がはっきりつかめていない単語


topographic

学際的な掲示板を見ていたら出てきました。

辞書を引いてみると

relating to the arrangement of the physical features of an area.

地域の物理的特徴の配置に関連した

と説明されています。

要するに 

地形の

といった意味でしょう。形容詞ですね。

トポグラフィック

とそのまま訳されることも多いようです。



動詞の活用・正確な綴りなども調べましょう

単語そのものだけでなく、

動詞の活用。

過去形は何だっけ?

過去分詞は?

といった不確定要素を、調べることでつぶしていきましょう。


綴りもそうです。

たとえば、

similar       同様な  といった意味合いです。

simulation シミレーションの場合は、mの次は u です。

assimilation  同化という意味ですが、この場合はmの次は i です。  



間違えやすい例はとっても多いですので、

あれっと思ったら、まず辞書を引いてみるというのが、大事だと思います。











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