記念切手をどうしたものか
特に切手のコレクターというわけではありませんが、よく郵便局に行くので、
あっ綺麗だなと思った記念切手を買うことがあります。
ここ10年くらいで、すごく溜まりました。
また、毎年年賀状の当たり番号で交換した切手もかなりの枚数あります。
先ほどざっと計算したところ、額面の合計が4万円分くらいありました。
とっておいても仕方ないし、売却して利益が出るほどのものもないし、どうしよう。
綺麗な切手を貼って送ってくれる会社があります
そういえば、いただく封書にいつもとっても綺麗な切手が貼ってある会社があります。
だからどうというわけでもありませんが、ちょっといい感じです。
綺麗な切手だなと、にこっとするわけです。
じゃあ、こちらが出す場合も少しずつ記念切手を使っていこうかなと思い始めました。
基本的に、切手は使うものですから、コレクターでもないのにとっておいても、いずれどこかに消えてしまいそうですし。
手元にある切手をいくつか紹介させてください
去年から今年にかけて購入したもののなかから2シート:
令和元年10月15日発行/ 日本・ハンガリー外交関係開設150周年
150th Anniversary of the Establishment of Japan-Hungary Diplomatic Relations
この10枚ワンシートの記念切手は、とっても楽しい企画になっています。
同じカテゴリーのものを、左ハンガリー、右が日本で対比させているのです。
以下、上左から上右といった順で;
(1)ドナウ川と国会議事堂
(2)富士山
(3)カモミール
(4)桜
(5)カロチャ刺繍
(6)着物
(7)グヤーシュスープ
(8)寿司
(9)プリ犬
(10)柴犬
となっています。
カロチャ(Kalocsa) 刺繍は、特に有名です。
ハンガリー側でも同様の主旨の記念切手が発行されていますが、絵柄が少し異なります。
ハンガリーの切手は
見ることができます。
令和2年4月21日発行/ ウポポイ(民族共生象徴空間)
UPOPOY(NATIONAL AINU MUSEUM and PARK)
今年コロナの影響で開館が延期されたものの、7月に開館となったウポポイの記念切手です。
ウポポイのwebsiteは
切手画像上段左から
(1)マキリ(小刀)
(2)イタ(盆)
(3)ムックリ(口琴)
(4)エムㇱ(刀)とエムㇱアッ(刀帯)
(5)アットゥㇱ(樹皮衣)
下段左から
(6)タマサイ(首飾り)
(7)トンコリ(五弦琴)
(8)アイヌ古式舞踊
(9)イクパスイ(捧酒箸)とトゥキ(杯)
(10)ルウンペ(木綿衣)
背景:ウポポイの完成イメージ図
ーーーーーゴージャスなエルメスの一品ーーーーー