第三次販売でやっとその存在に気づきました
市内中小企業の小売業、宿泊・飲食業、建設業、生活関連サービス・娯楽業、その他の業種における消費を促し、
市内循環を図ることで、早期の経済回復を目的とします」
という主旨で今年の夏から販売が開始された「川崎じもと応援券」。
全然知りませんでした。
私が役員をしている企業が川崎市内にあり、在勤者も購入できるということで、今回第三次販売(10月15日から)で、購入したのです。
1万円で1万3000円分の券が手に入るのに、売れ残ったのは
1000円券13枚綴りのものが、1万円で買えます。
こう書きますと、なんでそんなお得な企画が、第三次販売まで引っ張ったんだろう?
と思われるかもしれません。
東京新聞Tokyo web 10月13日の記事によりますと、予定総数の半分以上にあたる48万冊が第三次販売の前の段階で売れ残っていたそうです。
たぶん、
1)私も全然知りませんでしたから、知らない人も結構いたのではないでしょうか?
2)使えるお店が相当限られているので、敬遠された。
たとえば、大手のスーパーなどはおおむね入っていませんが、
コンビニは使える店が多いようです。
3)1回目、2回目の販売は、前もって申し込むなど、手続きが面倒だった。
3回目からは、その場で買えるようになっています。
4)期限がもともと令和3年1月だったようで、そう印刷されていますが、現時点では3月まで延長されている。それにしても、有効期間が短いです。
だいたい、こんな理由かなと推測します。
早速、1回10冊までということで10冊購入
10月15日(木)の午前9時に川崎信用金庫に行くと、もうちょっとした列ができていました。
行員さんが、簡単な申し込み用紙を手渡してくれて、それに記入し、10冊分購入完了です。
知人は同日の午後2時過ぎに、農協で購入したそうで、別に早く行く必要もありませんでした。
川崎じもと応援券のウェブサイトで予め使える店を確認しておいた
まず第一候補は、すっかり古くなった自転車を買い替えようかという案です。
近所の自転車屋さんが、使えるお店のリストに何軒が載っていました。
あとは、事務所の近くにある大好きなケーキ屋さん2軒、ベーカリー2軒、とんかつ屋さん、インドカレー屋さん、お寿司やさんが、名を連ねていました。
なんだ、いろいろあるじゃないの。
夫も在勤者なので、10冊買ったそう。
3月までにがんがん行こう!
ということで、さっそく使い始めました。
おつりがもらえないので、そこは工夫が必要
使い始めて思ったことは、
おつりが出ないので、そこが不便だということです。
500円券なら、まだいいのですが、1000円券。
ベーカリーでは、いつも700円くらいしか買わないので、使えません。
また、ある食品店で会計が6980円でした。
6枚使って、980円を現金等で払うか、7枚でイッテコイもありなんでしょうかね?
要するに、1000円刻みになります。
そこは、会計前にちょっと確認した方がいいかもしれません。