20年以上PCを使って仕事をしてきましたが、実際によく使うのはメール、パワーポイント、ワード、PDF、画像加工関連などが中心。
エクセルはあまり得意ではないので、それほど使いません。
これで特に問題もありませんでした。
昨今はPCを開くというより、立ち上がり速くて手軽なiPadを大いに愛用してきました。
しかし、このたびのCovid-19!
このパンデミックの影響で致し方なくzoomで会議をするようになり、いろいろなことに気が付きました。
まずは、いまさらながらですが、OneDrive やiCloudのファイル整理。
zoomで画面共有する際にどこになにが入っているのか、ごちゃごちゃでは困りますので、きちんと整理しようと思ったのです。
これが意外に難航。古いメールアドレスがそのままになっていたり、仕事とプライベートの区分けに手こずったり。
なんとか、iCloudをメインにして、落ち着きました。
PCとiPad、それぞれ出来ることの違い
PCとiPad、それぞれ出来ることの違いも、いまさらながら痛感。
結構違うんですね。
まあ当たり前ですけれど。
最近PCはあまり使わず、iPad頼みになっていたと前述しましたが、
オフィスにいる時間が減って、出張がちだったこともその理由のひとつです。
ところが、Covid-19の影響で出張はゼロになり、状況が変わりました。
ちなみにオフィスは自宅から徒歩5分です。
オフィス居が増えたので、デスク上のPCに向き合う時間が長くなりました。
そして気がついたことは、PCに特化された機能って結構あるんだということです。
たとえばzoomのブレークアウトセッションは、ホストがPCでないと機能しないようです。
ブレークアウトセッション
ブレークアウトセッションというのは、参加者を小グループに分けて、そこでそれぞれ討議を進めてもらうという機能で、なかなか便利です。たとえば参加者が20名で、グループ数4と設定すれば、自動的に5人ずつのグループを4つ作ってくれます。
手動でメンバーを割り振ることもできます。ホストは、それぞれのグループにお邪魔して様子を見ることが可能です。
この機能を使うためには、ホスト側は、PCマストということなんですね。
画面共有をホスト以外の参加者ができるようにする機能も、ホスト側がPCである必要があります。
zoom以外でも、たとえばteamsもiPadから見ていた時はうまくいかなかった機能もPCからだとスムーズだったり。
ほかにも、そうですねえ、ワードの原稿に注釈や校正を付けてもらう機能があるんですが、この注釈や校正部分はiPadでは見られないと思います。
補足するためのアプリがあるのかもしれませんが、そのままでは、少なくとも私のiPadでは読めなかったです。
IT関係に詳しいわけではないので、違ってたらごめんなさい。
「あなたの機種、古いんじゃないんですか」なんてこともあり得るかもしれませんね。