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ハワイはビーサン履いてる人がとっても多い flip-flops ロコの服装に近づく







だんだん似て来る


海外で23ヶ月以上暮らすと、

だんだんその国の服装や化粧に近づいていきます。

20172018にかけて、ハワイで研究生活をしていましたが、

その頃の写真をみると、同化の過程がしみじみと感じられます。

私が染まりやすい性格なのかもしれませんが。



着ているものは、初めは日本から持ってきたものです。

そのうち、次第に現地のショップで買った服が増えて来ます。

まず、この点が大きい。



また、長く滞在していると、

観光客が主の店でなく、ローカルがよく行く店で買うようになります。

日本ではビーサンはほとんど履きませんでしたが、

ハワイではみんなビーサン(flip-flops)です。

私もよく履くようになりました。





ヘアカットは日本人の美容師さんにお願いしていました。しかしそれでもなんだかハワイ風なんです。

このカットが気に入って、

帰国後も同じようにしてもらいたかったのですが、同じようになりません。


その昔、インディアナにいた時は、

ジーンズ(今風に言えばデニムですか) 全盛でした。

日本では、たぶん私はジーンズを1本持っていたかどうかと言った感じでした。

ところが、インディアナ時代の写真を見ると、

ジーンズにサボ風サンダルかブーツを履いたものが多いのです。




挙動も似て来る


まず、メールです。

日本だと「いつもお世話になっております」的な挨拶が数行入りますが、

アメリカ人のメールは用件がいきなり出てきます。

これは好きな習慣です。

なので、私もhelloalohaの次は用件にしています。

楽だし、効率的だと思います。


あと、次の人のためにドアを開けて待っている習慣。

これもすぐ、同じようにするようになります。

パタンと鼻先で閉まると、ちょっとまずい雰囲気になります。

かなり離れていても、ずっと待っていてくれるので、

歩くのが遅い私はつい小走りになります。







本能的に浮かないようにしているのかも


セキュリティという点からも、

あまり周囲から浮かない方がいいという話は、

耳にしますよね。

そこまで考えて行動しているわけでもないのですけれどね。

結果的にそうなっているのかもしれません。


ハワイから帰国する直前頃は、上から下まですべて現地で購入したものになって、

かなり溶け込んでいたんでしょう。

メインランドやカナダからの観光客に、本当に何回も道を聞かれました。

もっとも、私は日本にいる時も、

とってもよく道を聞かれるタイプではあります。



友人も、「また、あなた道聞かれたね」と半ば呆れ顔です。

よく言えば、親しみやすい雰囲気?なんですかね。






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