東横線のホーム ホームドアのサインが分かりやすい Easy-to-understand sign board for platform doors on the platform of Toyoko Line
ホームドア設置の駅が増えてきました
私が初めてホームドアを見たのは、もうすごく前、何十年も前のシンガポールだったと思います。
本当にずいぶん前なので、違っているかもしれませんが、日本以外の国だったのは確かです。
その後だいぶ経ってから、日本でもホームドアを見かけるようになりました。
日本国内で私が初めてホームドアに遭遇したのは、営団地下鉄(東京メトロ)南北線の溜池山王駅だったと思います。
もうだいぶ前ですね。たぶん20年以上前だと思います。
(南北線のドア設置がその頃という意味ではなく、
私が遭遇した時期がその頃という意味です)。
線路にあやまって落ちる可能性を相当軽減できる
時々、あやまってホームから線路に転落し、悲惨な事故が発生しています。
ホームドアがあれば、これらの事故を防ぐことができるのです。
設置予算、設置のための設計など、いろいろ苦労があるとは思いますが、
やはり必要なドアなのではないでしょうか。
さて、今日、東横線の自由が丘駅でホームドアをじっくり見ました
ちょうどホームで腰かけたベンチの近くにホームドアのサインがあったので、
iPhoneで撮影して、じっくりとその内容を読んでみました。
のりださない、立てかけない、かけこまない、立ち入らない。
英訳とイラスト付きで示されており、日本語が分からない人々にも伝わるよう工夫されています。
さらによく見ると、点字の記述もありますね。
この画像は自由が丘駅のものですが、我が家の最寄り駅も東急電鉄なので、同様のサインが
あります。
ネット情報によれば、
「東急が2020年3月に、東横線・田園都市線・大井町線の全64駅でホームドアの設置を完了した」
ということです。
私は日頃ほとんど東急線の範囲で動いていますので、これは良いニュースですが、
他の電鉄もホームドア設置に、より積極的に動けば、事故は減るでしょう。
しかし、相当に費用がかかることなんですね。
電車の車両ドアと、ホーム側のドアの位置を合わせなければならないので、なかなか大変なようです。
このたびのコロナで、交通系統の会社は厳しい状況にあるようですから、
少し時間がかかるのかもしれません。
今日の英単語:crack an egg (卵を割る)
Crack two eggs into the bowl, stir and add milk.
卵を二個ボウルに割り入れてかきまぜ、牛乳を足します。