update と renew は似ているが違う
どちらも更新するという意味ですが、使われる場面が違います。
updateは情報内容を最新のものに更新する場合。
renewは、期限のあるものを更新する場合に使います。
たとえば、運転免許証を例にとると、
住所変更はupdate
期限が来たので新しい免許に更新する場合はrenew
ということになります。
I renewed my driver's license.
運転免許証の更新をしました。
I renewed my passport.
パスポートの更新をしました。
You must update your address on your driver's license when changing a residential address.
住所が変わったときは、免許証の住所変更をしなくてはなりません。
期限日を延長したい等はextendも使えます
たとえば図書館で借りていた本の返却期限が迫ってきているが、延長したいという場合は、extend the return date といった表現が一般的です。
I'd like to extend the return date of the book.
I want to extend the deadline for returning book.
本の返却日を延長したい。
預金通帳の記帳はなんというか
日本ではほとんどみんなが預金通帳を持っていて、機械に入れるとぱぱぱっと記録が印字されますよね。
しかしこのシステムがどの国でも同じというわけではありません。
通帳のない国も多いのです。
そこで英語で表現する場合は、やや説明的な言い回しになります。
I printed my account record in the passbook.
通帳に口座の取引記録を印字しました。
通帳は、passbook または bankbookと言います。
銀行の窓口は国によってかなり違います
日本の銀行は少なくとも都市銀行は、だいたいシステムが似ていますよね。
それに対して、外国の銀行は日本の銀行と結構ちがう場合があります。
前述のように通帳がない場合が多いですし、キャッシュカードではなくデビットカードが発行されることも少なくないです。
ハワイの銀行に口座を開いたときは、デビットカードが送られてきて、それをpinを使って自分でアクティベートしなくては使えるようになりません。
郷に入っては郷に従えといいますが、本当に国によって違いますね。