少し前にカナダのバンクーバーを訪問しました。
だんだんに言葉がフランス語になっていくのが、非常に興味深かったことを覚えています。
さて、西岸は今回が初めてです。
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バンクーバーはとても住みよい町だとかねてより聞いていたので、どんな町だろう、楽しみだなあと思いつつ出かけました。
実際に行ってみると、確かに魅力的な佇まいです。
まず、交通の便がとてもいいのです。
バンクーバーではトロリーバスに乗っていろいろなところに行くことができるので、クルマがないと猛烈に不便というほどでもありません。
運転があまり好きではない私にとって、これは非常にありがたいことなのです。
治安も一部の地域を除き安定しているようで、アジア系の住民を多いと思われます。
エスニック系のレストランもたくさん並んでいます。
さて、今回の目的のひとつであるブリティッシュコロンビア大学見学も、バスで楽々到着。
広々、ゆったりとしたキャンパスが、とてもよい感じでした。
washroom
ここでちょっとあれっ?と思ったのは、washroomというサインです。
お手洗いであることは間違いないのですが、アメリカではrestroomって言うでしょう。
表現が違うんだなあと、感心してしまいました。
私としては、Rがふたつあるrestroomより、washroomの方が発音しやすいですし。
帰国する頃には、すっとwashroomという単語が出るようになっていました。
Compass Card
前述したように、バンクーバーは公共交通機関が充実しています。
アメリカ中西部に住んでいた頃は、クルマがないと、本当に不便で困りました。
大学のキャンパスバスのルートにショッピングモールが含まれているので、
なんとかそれに乗って買い出しに行くんですが、やはりクルマは欲しいなあというところでした。
あまり運転が好きでない私も、さすがにこの地域ではクルマで行動していました。
その点、バンクーバーは公共交通機関で、相当いろいろなところに行くことができます。
バスや電車、シーバスに共通で使えるコンパスカードというものが便利で、日本のPASMOのような使い勝手です。
機会に恵まれれば、ブリティッシュコロンビア大学で研究してみたいなと思ったりもしました。
アイスホッケーを観戦: Vancouver Canucks
カナダといえば、アイスホッケー。
バンクーバーをホームに持つチームは、Vancouver Canucksです。
早速、券を入手して、観戦することにしました。
我々が観戦した日は残念ながら負けてしまったのですが、合間の余興も面白くて、盛り上がりっぱなしです。
老若男女を問わず、熱く応援しているのがよく分かりました。
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