発音や会話を学ぶのに便利なyoutube
私たちは日常、日本にいて、日本国内で英語を習得しようとしています。
最近はネットが充実しているので、情報源には事欠きません。
youtubeはもちろん強力なツールです。
お気に入りのアメリカやイギリスのドラマを見る、
ニュースを聞くなど、
いくつかプログラムを決めておいて、毎日聞くのもいいと思います。
たいていの場合字幕(英語)が出ますので、耳だけで聞き取るより楽です。
シットコムで学ぶ
シットコムとは、シチュエーション・コメディ(英: situation comedy)の略で、
コメディのジャンルのひとつです。
登場人物やその人を囲む状況が一定で、
その人たちが繰り広げるエピソードを毎回発信するコメディと言ったらよいでしょうか。
さらに詳しいシットコムとは何かについては、wikiをリンクしておきますね。
英語版の方がより詳しくておすすめです。
私は古いシットコム(situation comedy)が好きで、Golden Girls や Keeping up Appearances などをよく見ます。
Golden Girls
Golden Girls はアメリカのシットコムで、
中年の女性4人からなる同居人たちが繰り広げるエピソードがテーマです。
TVシリーズとしては、1985-1992に放映されました。
私は2017-2018にかけて、ハワイのテレビで見ましたので、結構再放送をしているのかもしれません。
主人公たちのファッションも当時の雰囲気が反映されていて、楽しいです。
やや英語が聞き取りにくいような気がしますが、
ネイティブ同士はこの程度のテンポや話し方でポンポンと渡り合っていくのでしょうから、
慣れるための練習と思っています。
Keeping up Appearances
Keeping up Appearancesは世間体を繕うという意味で、イギリスのシットコムです。
主人公のヒヤシンス(Hyacinth) という主婦が、文字通り世間体を気にする様子をテーマにしています。
とっても可笑しくて、腹をかかえて笑うことたびたびです。
それにしても「ヒヤシンス Hyacinth 」の発音が日本語とは、びっくりするほど異なります。
ハイヤスン(ス)
って私には聞こえるんですよね。
実際、siriに
ハイヤスンスと話しかけて、通じました。
いちばん後ろの「ス」は th の音です。
こちらのドラマは、全体的に、英語は聞き取りやすいと思いました。
日頃、アメリカ英語に慣れている私が、アメリカのシットコムGolden Girls より、
イギリス英語のKeeping up Appearancesのほうが、
聞き取りやすいというのは意外でした。
世界の要人のスピーチに学ぶ
エリザベス女王の美しい英語も、ユーチューブで聞くことができます。
”We will meet again"は、女王がコロナ禍中にいる国民に送ったメッセージで、約4分のビデオです。
英語字幕が付いていますので、聞き取りやすいと思います。
また、クリスマスにもスピーチをされていて、2019年は7分強のビデオになっています。
ゆっくりと美しい英語です。私は何回も何回も繰り返し聞いています。
また、ケネディ元大統領、オバマ元大統領、トランプ大統領など歴代大統領の演説など、youtubeを通して聞くことができます。
結局、「続けること」という何の変哲もない結論
実際、毎日続けようとすると圧迫感がありますので、
私はできるだけ続ける、
止めないという程度の気持ちでやっています。