相変わらず押印箇所の多い不動産取引  a hanko-stamp is still required

それにしても押印箇所の多い不動産取引






当社のビジネスモデルの若干の変更によりまして、

手持ち物件を売却し、新たに別物件を購入することになりました。

ということで、不動産取引に出向いたのですが、

まあ、押印箇所の多いこと!


ハンコ、ハンコ、ハンコです。





数年前まではやむを得ないにしても、

昨今は政府主導で、ハンコを減らすことになったんじゃなかったですかね。




営業の方が書類を捌いてくれるので助かります

そもそも書類が多いのです。

そこを営業担当の方が、

的確にささっと捌いて、手元の書類を入れ替えてくれるため、

こちらは内容確認、署名、捺印をひたすら実施します。

もう終わりかと思うと、まだあります。


コーヒーを飲んで、書類にシミがつくのも嫌ですから

ただただ業務執行です。



不動産取引の際に必ずと言っていいほど受け取る分厚いファイル

こうして完成した書類を、

またまた営業の方が、ていねいに整理して、

分厚いファイルに綴じこんでくれます。

仲介してくれた会社によって、それぞれ固有のファイルがあります。

どれもかなり重いですね。

今まででファイルなし、書類のみだったことは、

全取引のたぶん1-2%くらいでしょうか。

ですから、取引の帰りはこの重いファイルを持ち帰るつもりでないと

いけませんです。







オンラインダウンロード・オンライン署名の日が来るとは思う

まあ、いつかは

オンラインで取引ができる、

オンラインで本人確認が確実にできる方法が導入されるのではないでしょうか。

日常の買い物よりはるかに金額が大きくなりますから、

慎重に慎重を期してということで、時間はかかるかもしれませんが。



今日の英単語: finger hangnail   指のささくれ






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