Reservations は「予約」ですが、「懸念」という意味もあります。知っている単語が、違う意味で登場すると本当に面食らいますね。  "I have some reservations about that plan.”



reservations には、懸念とか不安という意味もあります






Would you like to make a reservation for  tomorrow?
明日の予約をしますか?

これは典型的なreservationの文例で、私たちも学校でしっかり習いますよね。

reservation は、予約 と習います。




しかし、予約以外の意味もあって、そちらもよく使われます

I have reservations about that plan.
その計画には、懸念を持っています。

I have lots of reservations about his proposal.
彼の提案に対して大いに懸念を感じます。

こんな感じで使われますが、reservationsを予約だと思ってしまうと、

頭の中は???

ですよね。


このように、既によく知っている単語が、違う意味で登場すると本当に面食らってしまいます

たとえば、at large という表現ですが、

Two  criminals are still at large.

と言った場合は、

犯人2人は依然逃走中です

という意味です。

しかし、知らないと、at large?

??

最大? 

なんか分からないなとなります。




こうした決まり文句は覚えるしかないのですが、

実際の生活上で耳にしたときは率直に相手に聞いてみればよいと思います。

そうすれば、もっと分かりやすい表現で説明してくれるはずです。

たとえば、

Two criminals are still escaping.

とか Two criminals are still running away.

等が考えられますよね。

言葉には一筋縄ではいかない側面があって、なかなか手ごわいです。



今日の英単語:choreographer  振付師


(初出:2021年8月1日、加筆10月12日)









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