カタカナで書いてある英単語を英語で書こうとすると結構悩みます
英語の L または R は、カタカナで書く場合、ほぼすべて ラリルレロになりますよね。
たとえば、
ボキャブラリー vocabulary
リスト list
リスト(手首) wrist
リクエスト request
ジュエリー jewelry
カタカナでは、L も Rも、区別しません。
しかし、英語で書こうとするとちょっと悩みます。
スペリングで悩むということは、発音もあいまいだということになります
vocabulary という単語を例にとってみましょう。
日本語の会話でもよく使いますよね。
彼はボキャブラリーが豊富だから・・
といった感じです。
しかし、vocabulary とすぐにスペルが書ける人はそんなに多くないんじゃないでしょうか。
特に lary の部分の、LとR。
さらには、ロイヤル (royalと loyal)を考えてみましょう。
royalは、王室の、とか、王の という意味ですよね。
他方、loyal は、忠実な とか 忠誠の という別の意味、別の単語です。
でも、カタカナで書けばどちらも同じ、ロイヤルです。
さらには、L と R では、発音が異なりますので、
ここがしっかりしないと通じにくいという問題にも発展しがちです。
困るけれど、仕方ないんですかね、現時点では
ほとほと困りますが、現時点では英語のスペルをきっちり参照して、
覚えるのがベストかなと思います。
聞き取りに自信がある方は、音から入ることもできましょうが、
どちらかと言えば、綴りを見て覚える方が楽という向きが多いんじゃないでしょうか。
今日の英単語: fraud 詐欺
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