業務スーパー カリフォルニア米 激安だけれどどうなんだろう? Calrose rice from California
結論から言いますと、美味しいです。私は好きでした。
少し前、いつものように、イベリコ豚のパテを買いに業務スーパーへ出かけました(リンク)。
その日は、パテは売り切れで買えなかったのですが、その近くにある米のコーナーを
なんとなく見ていると、
カルローズ米 カリフォルニア産
というパッケージが目に入りました。
10kgの大きい袋で、ご覧のように配色も派手なので、目立っています。
カリフォルニア米。
ハワイにいた時にさんざお世話になったなあ。
美味しかった。
記憶がよみがえってきて、早速買ってみることにしました。
現在リピートして4袋目です
まず最初におことわりしておきたいのは、
私はそもそもロンググレイン(Long grain・長粒種)のお米が好きである
ということです。
タイ米(長粒種)は好きですし、サイドディッシュとしてでなく、主食として食べるにも全然抵抗がありません。
極論すれば、ちょっとぱさっとしたご飯が好きなんですね。
カルローズ米は中粒種、日本米は短粒種です。
中粒種も短粒種も、そして長粒種もみんな好きということになります。
そういう私の論評であることを、おことわりしておきますね。
パッケージの説明文をよく読もう
日頃、商品の説明文はほとんどすっ飛ばしているのですが、
北海道スープカレーを我流で作って失敗し、
ちゃんと文章を読んで作ったら美味しかったという経験以来、
知ってる!
と思うものでも、一通り読むようにしています。
北海道スープカレーについては、こちらからご覧いただけます。
さて、カルローズ米に話を戻しましょう。
パッケージに、ワンポイントアドバイスとして、
白いご飯で食べる場合は、多めの水加減を推奨しています。
そして、30-60分ほど水に浸けてから炊くことも推奨です。
ここは大事な点で、さらに「水の量はお好みで加減してください」
とあります。
どの程度の水加減で炊くかがポイント
最初、ここを読まないで、きっちりいつもどおり(日本米の基準)の水量で
炊きましたら、ちょっと硬かったです。
その後、水の量を塩梅しながら炊き、現在我が家流ちょうどいい量を把握しました。
もちろん、通常より多めです。
炊き立てがおいしい
どのお米でもそうでしょうが、カルローズ米の場合は特に炊き立てが美味しい
という印象を私はもっています。
我が家は現在二人なので、2合炊いて、少し余るくらいです。
できるだけ炊き立てを食べるようにしています。
残った場合は、チャーハンなどにするのもいいかもしれませんね。
うちでは、すぐに冷凍しています。
激安のお値段
今レシートが手元にないので、正確な価格ではないのですが、
10kgで2500円前後(税別)だったと思います。
ハワイにいた時も、日本米は入手できたのですが、なかなか高価でした。
それに対して、カリフォルニア米は手ごろでしたね。
カリフォルニア→ハワイの場合は、国内流通ですしね。
オーストラリア米もいちど購入しました
カリフォルニア米以外にも、オーストラリア米も
業務スーパーで購入したことがあります。
開拓の稔りという名前だったと思います。
こちらは短粒種で、値段はカルローズ米と同じぐらいでした。
味もよかったので、開拓の稔りもまた買ってみたいと思います。
今日の英語:long grain (長粒種)
お米の粒の話をするときに、よく出てくる単語です。